2014年12月31日水曜日

年末の香り

この時期になると思い出す餅つきの記憶は、なぜか薪の香りとセットになっている。


たまたま近所の方が臼杵セットを持ち合わせていたため、頼んで餅つきをさせてもらっていた。

前日からもち米を水につけ、暗いうちから蒸し始め、ちょうどよく蒸し上がる直前に私を起こしにくる。
餅をつく場所は先方の小さな車庫。
時計型の薪ストーブからはちょっとの煙たさと独特の薪の香り。蒸されたもち米は炊飯の時と違う甘く香ばしい香りを立てて寝起きの私を空腹にさせる。

そのつき上がる様子、もち米が餅になって変化する香り、その力強さ、いまだに覚えている。


餅つきの日は決まって納豆餅だった。
つきたての柔らかい餅を小さくちぎり、納豆と混ぜて食べるけっこうお気に入りの食べ方なのだが、これがクラスでも誰も知らない食べ方であった。
……祖父の出身地である山形独特の食べ方だと知ったのはそれなりに年を食ってからだった。


こちらはのし餅の地方なので専用の箱に入れて伸ばしておく。
数日後に切るのがまた大変なのだが、日にちによっては大晦日になることもある。それこそ紅白歌合戦をBGMに作業するのも年末らしい光景として記憶している。


今思えばあれほどの手間と機材と場所を提供してもらっていたのだから、いくばくかのお礼もしていたのだろうか。すでに確認する手段はない。

臼杵の持ち主の方が体調を崩したことで餅つき行事もなくなり、餅を買うようになり、育ち盛りのよく食うガキだった自分も以前ほど食べなくなり、大量の餅を見ることもなくなった。


だが、年末というとあの餅つきを思い出す。

薪の香り。
もち米の香り。
餅の香り。

いまだに忘れ難い記憶である。


今年もあと数時間で終わる。そこに餅つきや餅切りといった行事がないことは、ちょっと寂しくもある。

2014年12月28日日曜日

Chronium版OperaにおけるFlash動画カクカク状態の修正方法・失敗編(20150201追記・修正)

(20150122追記)
以下の通り書いてはあるものの、この対策で動画再生はスムーズになったが広告やゲームを含むFlash再生は逆にとんでもなくヘビーになった。プラグインが応答していませんとか出るくらい。
動画再生したいだけなら以下の対応で良いと思う。しかし根本的にソフト側の根深い問題らしく、AdobeかGoogleに頑張ってもらうしかなさげ。
それでも良ければ以下をどうぞ。その時にはFlashをFlash動画と読み替えていただければ幸いである。

(20150201追記)
全く持って手詰まりの状況。新規ブログ記事にて問題点を書き出してみると、下記の対策は実質意味がないものと思われる。
失敗編とタイトルを修正し恥をさらすことにする。




知っている人は多くてもユーザーの少ないOperaユーザーは、情報1つ集めるのも苦労する。
例えば私が先日から悩んでいたFlashカクカク問題も解決策が見つからずに頭を抱えていた難題のひとつである。

Flashゲームもカクつくし、youtubeやニコニコ動画も止まりまくる。数秒動いては止まりを最後まで続ける動画に俺の胃がストレスでマッハ。

ブラウザ内のOperaのシェアが1%から5%程度であまり変化なく推移しているという現実が、新規参入者の少なさを物語っているじゃないか。なあ。

そんなマイナーなブラウザである。情報は必然的に少ない。ましてや日本語の情報など、場合によっては2ちゃんのスレの方が多かったりする。
おかげでここしばらくFlashのカクカク問題がなかなか解決できずに困り果てたのだが、ようやく解決できたのでここに記したいと思う。


こんなFlash、修正してやる!!(ぉぃ


さて。
まずはOperaのアドレスバーに『opera://plugins』と入力しよう。インストールされているプラグインが出てくるはずだ。
おそらくカクついているんだからFlashもインストールされていることと思う。そこで詳細を表示してタイプを確認してほしい。
タイプが『PPAPI(プロセス外)』になっていたらビンゴである。それがFlashをカクつかせている元凶だ。

Win版FlashにはIE9以降用ActiveX版とChroniumエンジン用PPAPI版、FireFox等用NPAPI版の3種類ある。
そのうちのChroniumuエンジン向けのバージョンが足を引っ張っているらしいのだ。

では解決方法は単純、Chronium系の使用を止めればいい……って一番難しい選択肢だよな(笑)
次善策は別バージョンのFlashを使うことなんだが、基本的にFlashインストーラは自動で種類を判別するため別のバージョンを直接インストールすることは出来ない。

はずだが、Chroniumエンジンは直接インストール出来ないだけでNPAPI版の運用が可能だ。
なのでもし前述のプラグイン一覧確認の時にFlashタイプにNPAPI版がインストールされているなら、PPAPI版を無効にしてOperaを再起動すればいい。Flash回りの動作がスムーズになるはずだ。

Operaのバージョンが上がると再びPPAPI版が有効になるらしいので、その都度PPAPI版の息の根を止めるべし。

ではNPAPI版がインストールできないOperaにどうやって導入するか。
現状ではFireFox等のIE/Chroniumエンジンを積んでいないブラウザをわざわざ導入してインストーラを入手するほかない。Operaを快適に使うために他のブラウザまで必要になるとか立派なギャグだなぁ(棒)

ちなみに私はアンインストールしていないPresto版Operaで入手している。FireFox『等』と書いたのはそういう理由だ。うちでの実験は出来ないがIE8以前でも出来るかもしれない。
自分のずぼらな性格に苦笑と若干の感謝をしつつも、Flashのバージョンアップを口実にアンインストールできない理由が出来上がってしまった。なんだかな(笑)


願わくばこんな面倒な手順を踏まずに済むよう、PPAPI版が改善されんことを。


2014年12月19日金曜日

燃え尽き症候群?

何も書くことが思い浮かばず、しばらくブログから離れていた。
このあたりはだらだらとぼやきを垂れ流せるTwitterと違う点だろう。

特に長文や考えをブログに書いたときに、脱力したようにネタ探しの気力がなくなるのがまずい。燃え尽き症候群に近いのかもしれず。

そんな肩肘張らずに行けばいいんだよな。どうせ特定の誰かに見せるためのものじゃなし。炎上さえしなければネットの波に沈んでいく駄文なんだから。


地味に師走は忙しいから長く思考出来ないと声を大にして言い訳をしたい(笑)

2014年12月11日木曜日

フライアブル・ゼロの憂鬱(20141213追記)

今現在、地球上に存在する飛行可能な零戦はわずか4機。
そのすべてが墜落機などのスクラップから復活されたもので、大戦時からの生き残り機体は存在しない。その理由に文句の一つもつけたいが、つけたところで復活するわけでもなし。

そのフライアブルな零戦の一機を日本人が所有している。あまつさえ日本で動態保存しようという計画がある。
それが零戦里帰りプロジェクトだ。
もちろん賛否両論入り乱れるこの計画、果たして成功するのだろうか。個人的にはちょっと疑問符を浮かべたいところなのである。


時速850km。
突拍子もなく書き出した数値であるが、この値はレシプロ機における絶対速度記録である。
地表より100mを離れないような高度での直線3キロを、給油やメンテナンス込みで1時間内に往復し平均を競うというものだ。
記録した機体はF8Fベアキャット改造機の『レアベア』.。改造内容はほぼ全面的な空力の見直しのみならず、エンジンを純正のP&W R-2800からより大排気量なライトR-3350のフルチューンモデルへ換装した上で、大排気量エンジンのトルクで純正より大きなプロペラをギアダウンして接続しぶん回す――とまあちょっと大戦機を知ってるレベルだとアゴの骨を外すような魔改造を施されたモデルだ。

その記録をマークしたのは1989年。そして残念ながら記録達成後にエンジンブローしたためエンジンを交換、若干速度は落ちたもののいまだ現役のエアレーサーとして飛び続けている。

間違ってはいない。大戦機が叩き出した記録は20世紀末の話なのだ。

アメリカには大戦機を維持するどころか、全開で飛ばせる競技と機体を支える下地がある。それは小型飛行機が自動車の上位互換となるアメリカらしい環境だ。
国土が要求した環境とはいえうらやましいと思う。


しかし、そういう下地があっても情熱だけで機体の維持は不可能である。
夢を食べて生きていけると自称するのは獏と元少年くらいのもので、飛行機は情熱や夢だけでは1ミリたりとも浮きはしないのだ。まして部品の破損個所を埋めてくれるなんてことは絶対にない。
下世話な話だがゼニ切らないとどうにもならん。現実とは過酷なものだ。


じゃあ日本ではどうよと。

日本には個人が航空機を所有・維持するという下地が足りないように感じる。ましてそれがセスナなどの軽飛行機ではなく一足跳びに戦闘機と来てはなおさらだ。兵器に嫌悪感を抱く層は少なからずいることは忘れてはならない。

この手のワンオフに近い飛行機で壊れたらどうするのか。国内で修理する人間を育てるのか、海外で修理するのか、そういう点だって曖昧だ。

維持管理だけではなく飛ばすにも一筋縄ではいくまい。
現行の航空法では引っかかる部分が多すぎるため、確かアメリカでは大戦機を飛ばすために専用の許可を取っているはずだ。より飛行機に優しくない日本で法規をどう解釈するかもあまり見えてこない。

どうにもこのプロジェクトから成功の臭いを感じないのである。


日本人が所有する零戦がある。日本で零戦を動態保存しよう。日本に持ち込んだと言う事実があれば他のことは何とかなる、という風にしか見て取れないのだ。
確かに日本の空を零戦が飛んだことはある。それはゲストとしての飛行だから試験飛行として許可が取りやすかったのであって、動態としての維持管理が可能かとはまた別の話だ。

そして費用の一部をクラウドファンディングで募っていることで、既に「飛行のために予算がありません」と公言された気がするのだ。
情熱は所有者が出します、法規は誰かうまく解釈してください、予算はそちらでも負担よろしくって、かなり投げっぱなしジャーマンじゃないか?


失敗を願うわけではない。成功を願ってやまないが、このプロジェクトはあまりに条件がきつすぎる。
あのプロジェクトのページを見る限り失敗なんか考慮していない。
しかし失敗するとどうなるか。「それ見たことか」と上げ足を取りに来る下種は当然出るだろうが、そうならないためにしっかりと下地を作るべきだ。
大戦機を動態保存し、飛ばし、見聞させる。その過程で下地が出来れば、仮に失敗した時にも次のプロジェクトへ繋がるはずだ。

情熱がなければ零戦の復活など出来なかっただろう。しかし、そろそろ情熱だけでは行き詰まる段階に入っている。
だからこそ飛ばした先を見据え、しっかり考えた行動をしてほしいと願う。
成功にしろ失敗にしろここで終わらせていいプロジェクトではなくなっているのだから。


2014年11月27日木曜日

冬がはじまるよ(not槙原)

もうすぐ冬がやってくる。
冬そのものは嫌いではないが、嫌いなものが出てくる時期でもある。
……冬道の運転が嫌いだ。

自分の運転が年々下手になっていく実感が出てきている。
夏ならまだごまかせるものの、冬道はそのあたりが露骨に出てしまうので嫌だ。

不意に滑った時の対処は硬直して遅れそうだし、それが正しいかどうかすら自信が持てない。
ぶつけた時の修理代だって出せるかどうか不安だ。
対物で終わればいいが、対人だったら。



ああそうだよ、極度のビビリーだよ!

おとなしく走ってたって突っ込んでこられたらどうしようもないし、それでもそこまで考えこんで運転するんだよー!!

すれ違うパトカーにスピンされたり真横の車に横転されかけたりなんかしてると、災いがスカッドミサイルで突っ込んでくる気になるもんだ!


そして、冬が始まる。
雪が解けるまで車関係はまたおとなしく。

2014年11月21日金曜日

新型デミオを試乗してきた

新型デミオを見てきたが試乗叶わずという記事を以前書いているが、今度は店舗を改めて試乗してきた。市内とはいえやや遠征になるが仕方ない。

市内じゃディーゼルの試乗車がそこにしかなかったから。


おぼろげなディーゼルの記憶。

ウン十年前に友人がディーゼルエンジンの車に乗っていて、理由をつけて運転させてもらっていた。
当時としても珍しいNAのディーセルは1.7リッターながらわずか55馬力。……ガラガラうるさかったなぁ。
アクセルを下手に踏むとすぐに煙を吐く特性を悪用してラリーXのように煙幕攻撃とかやった。55馬力の割にトルクがある分不満なく走ってた。知人の中では貴重なエアコン装備車で、真夏の弁当買い出しの時に冷気を満喫してオーバーヒートさせたり。
いかん、ロクな記憶がない(笑)

おかげでガソリン車ばかり乗り継いでいるのにディーゼルの知識もわずかばかり備えている。やや古いトラックの始動不能の原因をグローしてないと見切ったことが。


そんな感じで見に行ったデミオディーゼル、予想外にもMTだった。あれ?
「ホームページで確認したらATだったんですけどー」
「あー、ATとMTを隣町のディーラーと週で交換してるんですよ」
とうれしい誤算。
「マニュアル車ですけど大丈夫ですか?」
それを乗りに来たんです。あってよかった。

試乗車はXDツーリング。黒に赤ステッチの布内装タイプ。やっぱり落ち着いてていい感じ。
ディーラーの人がエンジンをかけて入口まで持ってきてくれた。音は昔みたいにやかましくない。注意して聞かないとディーゼルだとわからないんじゃなかろうか。

試乗のためにポジション取りとして、まずは目一杯シートを下げる。
しかる後にクラッチを底まで踏み切れるようにシートを前へ。クラッチ深っ!
クラッチに合わせるとブレーキを踏むときにハンドルを蹴りそうになる。しかしこれだけクラッチが深いとブレーキに合わせるわけにも。うーん……試乗だしブレーキ妥協。

改めて周りを見回してみると軽い閉塞感を感じる。HT81Sよりサイドウィンドウの下端が高く感じることがその理由だろうか。沈み込んで座る自分が悪いのでそこらは仕方ないだろう。
内装はやはりいい。レザー系の手触りが手になじむ。

で、ドアを閉めたらエンジン音はすごい静か。車内にいる限りは音でディーゼルエンジンを意識することはないと思われる。
じゃあどこで分かるかと言えばエンジンのマナー。
クラッチミートのポイントが分かればアイドリングでもスタートできるほど下から粘りがある。試乗ではなかなか分からないので無理に試せなかったが。ちなみにこのクラッチミートのポイントはディーラーさんも分かり辛いとのこと。
走らせてみてもトルクバンドが広い分6速のくせにギアの守備範囲がそれなりにワイド。
やや高めのギア比は4速60キロでの巡航が可能。意地で5速入れたけど別段使わなくてもよかったし、6速なんて高速道路乗らないとまず使うまいて。というか下道で6速使う速度域に持ち込んじゃ駄目です。

最近の車らしくデミオにも燃費向上のためのシフトアップ指示機能がついている。で、上げろと指示される回転数が2000くらい。

え?
うちのスイスポだとまだ回し始めなんですけどー。
「ディーゼルですから―」
さいですな。久々過ぎてこの低回転さを忘れている。


例によって乗れたのは街中、加えて幹線道路。
デミオの加速はなめらかで流れに乗るどころかリードも可能だろう。
比較対象が悪いとは思うがHT81Sからすると150kg程重いのでキビキビ感は当然落ちる。もちろん今時のコンパクトカーとしてはほぼ標準クラスだ。比較対象になるHT81Sの軽さが悪い。
若干路面の荒れにハンドルを取られ気味だったものの、時期的にスタッドレスを装着してるからちょっと評価としては不適切だろう。夏タイヤで判別したい。
凹凸そのものをいなすサスペンションは十分に仕事をしていたように感じる。

山道へ持ち込んでどうか、という点はちと評価し辛い。山道で目を三角にして走るよりは、高速で一気に距離を稼ぐグランドツーリング的な乗り方の方が似合っているかもしれない。

このデミオディーゼル、使い方を間違わなければ十分にありだと思う。
目を三角にして走りたいならベース車として軽く改造するのもいいだろう。でも、意外と内装は頑張った感じがあるのでおとなしく走るのもいいはずだ。
もし「そんな長距離乗らない」というならガソリン車もある。装備が同じなら走る場所次第では選択肢の一つとして浮かぶだろう。

あと懸念のリアシート。これは見た目よりは余裕はあると思う。
コンパクトカーの一部の車種がリアシートを優遇しまくったせいで妙な勘違いを生んでしまっているが、前席も後席も荷物も走りも燃費もなんてコンパクトカーにパーフェクトジオングを求めなさんな。後席が必要ならそちらを重視した車をお買いなさい。センチュリーとかいかがでしょ?

デミオは、少なくとも誰かを乗せるときに「狭くてごめん」の一言が不要なレベルの広さを備えている。それで十分じゃないかと思う。


まあ褒めるばかりでは何なので少々の苦言を。

リアのラゲッジルームはバンパーのラインから少し掘り下げるタイプで、重量物の上げ下げはちと苦労するかもしれない。
そして今回は苦労しなかったけど、四方の見切りには若干難があるかもしれず。特に運転席から見えていたボンネットのライン、そこからさらに前に突き出しているので車両感覚をつかむにはしばらく苦労するかも。

と言ってもいちゃもんのレベルだなこれは。鳴れが解決するレベルだし。

デミオディーゼル、満足でした。


2014年11月15日土曜日

【映画感想】エクスペンダブルズ3・ワールドミッション

使い捨ての兵士たちが、三度帰ってきた!


装甲列車で護送される元エクスペンダブルズのドクター・デスを助け出し武器商人ミンズの取引妨害ミッションに挑むが、ヘイル・シーザーが狙撃され死の淵をさまよい、ミンズにも逃げられる不始末。
ミンズの正体が元エクスペンダブルズのコンラッド・ストーンバンクスであることは依頼主のCIAすら知らなかったのだ。しかも彼は、他ならぬバーニー・ロスの手で撃ち殺されているはずだった。

ストーンバンクスが生きていて、しかも敵に回っている。しかもCIAは任務続行とストーンバンクスの捕獲を支持したのだ。
仲間を失いたくないバーニーはチームを解散。新たなチームを結成して命懸けの任務に挑む。

成功しかけたかに見えた任務はストーンバンクスに一枚上手をいかれて逆襲を受け、バーニー以外の新チームメンバーが拉致されてしまう。

彼らの奪還にバーニーは中東の小国に向かう。買収された軍部がストーンバンクスの私設軍と化したその国から、新メンバーを助けるために。


深いことは考えなくてもいい。見れば楽しめる。エクスペンダブルズのシリーズはそういう映画だ。

ただし相変わらずメタネタが多めで、裏事情を考えながら見ると楽しくなってくる。
ドクター・デスを演じるのはウェズリー・スナイプス。本人も刑務所にいたためこれまでのオファーに答えられなかったが、ようやくの出演と相成った……のはいいんだが、ドクター・デスの入所理由は本人曰く「脱税」だそうだ。それはスナイプス本人だろうと(笑)
ちなみに本当の理由はもう少しまとも。念のため。

意外だったのが、アントニオ・バンデラス演じるガルゴ。傭兵としての腕は確かなイケメンなのに黙れない、これまでのバンデラスらしからぬウザキャラだ。黙れない理由もあるあたりがなかなかいい。
あの独演、ほとんどがアドリブに近かったとか。すげぇわ。


そしてお祭り映画らしく全員にきちんと見せ場がある。
ストーンバンクスのゲスっぷりもなかなかで、〆まで合わせて実にスカッと爽快。
フルキャストがお嫌いでなければぜひ見ておくべきだろう。今回イン・ヤン(ジェット・リー)も復活するし。

つーかアレ有りなのか? ジェット・リーは敬虔な仏教徒だと聞いてるけど。
……ああ、仏教なら何でもありか。



そして例によっての軽いネタバレ。折りたたみ。

2014年11月4日火曜日

そぎ落とす贅沢

どんな道具であれ、機能がついていればいいというものではない。その機能を使いこなせなければ無意味であり無駄であり、場合によってはただのデッドウェイトになる。
多機能なら多機能であるほど高性能だと言うのならちょっと141徳ナイフを日常使いしてみてほしい。出来るものならな!(笑)


極端な話を挙げてみたが、身近なものでも不要な機能のプリセットはちょくちょく見かける。


自分で例を挙げるなら今使っているSHL23だろう。
株価表示ソフトがインストールされているものの、私は株がらみで金銭を動かしていないから全く無用の長物なわけで、現在は非表示にしている。
そうだよ、アンインストールできないんだよ。非表示にしてても通信してるしバッテリーもメモリも食ってるだろうけどアンインストールの手段がないんだ。ルート取って消すほど技術もないし諦めてる。

改めてスマホのアプリ画面を見ればいらない機能使わない機能のオンパレード。グーグルとauスマートパスとシャープが電子書籍や音楽あたりのサービスを別々に配信してるからそこでアプリ3倍。どれもまともに起動したことないっての。
スマホでソシャゲ? やらん!
LINE? メッセンジャーならスカイプとTwitterで事足りるし運営が(ry
ショッピング? amazonで何が不満だ!?
クラウドサービス? あんな信用ならないものに自分のデータを預けられるか!

……といった具合に見直していくと、かなりの割合のアプリが実質未使用になり、半分くらいは起動すらすることがないといった感じになる。起動したのだって名前だけじゃどんなアプリかわからないからだし。まあインストールしてあるだけでもキックバックあるんだろうとか邪推。

ソフトにばかり言及したが、ハードウェアにも言えるわけで。
コンタックスのフィルムカメラで高速モータードライブを搭載したばかりに、発売から数ヶ月で数万枚分の(おそらく空)シャッターを切られて故障したものなど、付けた機能が無駄になった例だと思う。

身近にもあるはずだ。そのスマホで最大画素数で何枚写真を撮ったか考えてみるといい。

その無駄な機能やアプリの代金はユーザーが支払っていることになる。基本無料のアプリだって、慈善事業でもない限り(あるいはそれですら)収益の目途が立つからインストールされているのであって、巡り巡って誰かが負担していることになる。納得して自分がサービスに払った代金も、誰かのサービスの拡販に使われると。


そういう機能バブルばかりじゃ面白くない、と思うのは私だけじゃなかった。
というかグーグルを巻き込んだスマホの計画が起こっている。

モトローラが構想していた『Project Ara』と、デザイナーのデイヴ・ハッケンス氏がコンセプトデザインを行っていた『PhoneBloks』が合流したのだ

用意されるのは3サイズの基本骨格のみ。プロセッサやバッテリーはブロックモジュールとして提供され、液晶画面すら自分の要求に合わせて本体に組み込むようになっている。
更にハードウェア設計はオープンであり、サードパーティでもモジュールの開発が推奨される。
最終的にグーグルはアプリ販売と同レベルでモジュールを流通させることを計画しているのだ。

このプロジェクトの利点は、ハードの更新のために全ユニットを廃棄する必要がないことだろう。
高性能プロセッサユニットが出れば組み換え、バッテリーが劣化すれば交換し、モジュールどころか画面が損傷してもく交換が可能になる。
現代のスマホの修理=交換ではない、ユニットレベルでの交換だ。なかなか面白いと思う。

活用はスマホとしてばかりではないだろう。
最小の骨格と液晶に高音質のアンプと大容量バッテリーを組んだミュージックプレーヤー、なんて使い方もおもしろそうだ。

2015年の販売開始を目指しているらしい。気になるプロジェクトだ。


こういう機能をそぎ落とす試みは、もう一つ別の方向でも行われている。

Raspberry Piを組み込んだカーPC、iCarusだ。
GPSナビだけではなく音楽再生やFMラジオ、ドライブレコーダーも兼任し、OBD2コネクタから吸い出した車両情報も表示してくれる。その上で全機能をぶっこんでも400ドルと格安だ。日本の単機能ポータブルナビでももう少ししそうなのに。

このiCarus、機能は十分にあるように見える。
しかしナビはジャイロや加速度計のないポータブルナビ程度のもの。今時のGPSの精度があればそこまでこだわらなくてもいいんじゃね的な割り切りが垣間見える。
自分で使った限りではGPSオンリーのスマホナビでもかなりの精度が出ているし(居住地・田舎)。

じゃあ他の機能はと言えば、運転に必要なものと機能を叶えるためのもので、これもまた最小限。しかしドライブレコーダーとかOBD2情報なんかはあれば便利な、かゆいところに手が届く仕様だ。

ナビに使う地図がGoogleマップより見劣りするが、そこは我慢すべきだろう。Googleマップがつかえればいいんだけど。

今の国内製カーナビの機能バブルなこと、上を見るときりがない。ナビの精度を上げるために必要なのかと疑いたくなる機能が山のよう。
機能バブルが悪いこととは言わないが、上から下までそんなイメージだったりするのがすごく気になるのだ。


機能をつけるのは簡単だが、無駄をそぎ落とすのは難しい。
それを叶えた2つのモデルのなんと贅沢なことよ。

2014年10月29日水曜日

職業病と言えば聞こえはいいが

ここ半月ばかり右腕の痛みに悩んでいた。
その前からストレッチ代わりに右手首を鳴らす悪癖がついてしまったのを放置していたら、マウスを持つと小指側の手首から肘の中ほどまでがひどく痛むようになってきた。艦これのやりすぎではない。断じて。出来なくなるから言わないで(笑)

自宅はともかく職場でもマウスは必需品だ。
状況次第では左手でマウスを操作したり、右手首を立てるようにしてマウスを握ることもあった。

軽く調べてみると、どうやら平板な作りのマウスは手首にとって不自然な体勢らしい。
手首を立てて握るような姿勢で操作できるエルゴノミクスマウスや、右手に沿った傾きのトラックボールがあるところを見ると、PCのオペレーターにとっては中々根深い問題のようだ。

しかし、職場のマウスはでっかい機械のオプションでリース品、その上自分一人で使ってるものでもないので手出し不能。
自宅のマウスは昨年新調したばかり。
さらにエルゴノミクスマウスはなかなか値が張る。おかげで食指が伸びなくて……。

その調査段階で出てきたマウス以外の対処法が手首のサポーターだった。

まず予算がマウスより安い。安いのを探せば半額以下。
何より身に着けてさえいればわざわざ持ち運ぶ必要がないので自宅でも職場でも使えるのが大きい。


実際に装着してみた感想……きつい(笑)
サイズがあるので一応計測したものの最大のLサイズでも計測部位で1センチほど小さい。
試着したMサイズでもギチギチながらどうにか入ったからLを購入したが、実際につけてみるまでは安心できなかった。
もちろんサポーターなのでややきつめでなければ効果がないのは承知の上。それでも外した時に腕に残る縫い目模様がきつさの表れかと。

しかし効果は十分だ。痛みはほぼなくなり、業務にも遊びにもマウスが問題なく使える。年末に向けて忙しくなる(はずな)ので仕事に影響が出ないのは本当に助かるのだ。

他にも思い当たる理由の一つをつぶしておいたのも効果があったと思う。

ただ、いまだに調達数が1つなので、いずれ洗濯するときの代替品をどうするかは思案のしどころだろう。


本当はマウスの高さとか肘掛けとか考えるべき項目もあるけれど、そこは手の付けようがないので放置する。慣れろ。

2014年10月23日木曜日

山奥で戯れる・あげいん

【注意・虫ネタ】
よって折りたたみ、あーんど改行の山。苦手な方はバックボタンをワンプッシュ。


2014年10月19日日曜日

ぷーる!

散歩のドクターストップから早一ヶ月弱、秋の晴れ間を見上げてはため息をつく日々を送っている。
ただし、代償としてこのところ水中ウォーキングなんぞに行ってたりする。
そのために水着も買ったよ! 色褪せてたし縮んでたし。縮んでたし!!(笑)

もひとつショックだったのは、十年ほど前に調達してた度入り水中眼鏡が弱くなってたことだ。
まああの当時でも眼鏡に全面的に合わせたわけじゃなかったし、今でも時計を見る程度には不都合は感じないレベルなんだから。
裸眼だと人体が肌色の塊くらいにしか見えないんだよね。そこは昔も今もそれほど変わらず。

都合で1時間しか時間が取れず、準備や撤収を考えると実質30分ちょい程度しか歩く時間を取れない。それでもだるさは感じるので運動量は取れているのだろう。そう信じたい。


……一番のショックは、完全に泳ぎ方を忘れてることだな。どうしたものやらorz


2014年10月8日水曜日

ノーベル賞で忘れてはいけないこと

今回のノーベル物理学賞受賞者は二人の日本人と一人のアメリカ人/日本人である。
アメリカで研究するにあたり、公費から予算を引き出すために米国籍を必要としたからだ。

帰化に文句をつけるつもりはない。
問題は、なぜ研究をアメリカでやらねばならなかったかだ。


ものづくり大国ニッポン。笑わせるぜ。

2014年9月29日月曜日

新型デミオを軽く見てきた

よく通りかかるマツダの店頭に赤い新型デミオが停まってたので軽く覗いてきた。
置いてあったのは1.3リッターガソリンのATモデル。内装は布タイプ。

サイズの比較対象がコンパクトカーの中でもひときわコンパクトなHT81Sスイスポなのであまりいい例とは言えないのだが、やはり前後の長さが気になる。先代というか(まだ)現行のデミオと比べても一回り大きく感じるのはデザインのためだろうか。


外観から感じたのは背伸びじゃない値段なりの作り。

私は「値段は安いですけど高く見えるよう小細工してますよ」的な不要なデザインが苦手だ。安いなら安いでいいじゃないかと考えてしまうのだ。
小手先で高級感の演出だけされても、ちょっとしたところで安物感が見えると途端に全体が安物に見えてしまって仕方がない。だから「安臭いのではなく安いんです」と言い切るスズキの考え方は気に入っていた。ユーザーを貧乏人と見下さなかったうちは。
何より安物に高級感をつける作業に開発費を注ぎ込まなくてもいいだろうと。

それが、デミオでは程よく落ち着いているように感じる。
妙なキャラクターラインもネオン管も走ることがないしガキ臭くもない、ある程度上の年齢層まで狙えそうな感じである。フロントグリル周辺のメッキとグリル内のウィングは一行の余地はあれど、そうそうひどいものでもないと思うし。


では許可をもらって乗り込んでみよう。ってやっぱりルーフに頭がつかえるのねー!?(笑)
とりあえずシートの高さを目いっぱい下げたら乗り降りに支障はなくなった。運転のポジションに合わせてないものの座り心地はまずまず。この感じだと気を使いそうな白のレザーシートはいらなさげ。
メーターからは若干のおもちゃ感。とはいえ以前乗った新型フィットみたいな雑然とした感じでもないため、単純にオールドタイプの私が現行車のメーターに慣れてないだけなのだろう。
使い勝手は実走してみないことには何とも。


ナンバー付きなれど試乗の方はあまりお勧めされなかったので無理強いはしてこなかった。
しかしディーゼルに興味があると言ったところCX-5をお勧めされたのがやたらひっかかる。サイズが違い過ぎてエンジンだけの比較とかできないってば! HT81Sと比べて幅20cm、長さは1m近く伸びるんだから怖いわ!

というかセールスさん、かなりのAT推しでしたね。
私の乗ってきた車見てください。あれ、MTしかない車種なんですよ。日本じゃおそらく最後の。狙いは当然MTですよ?
あの様子じゃディーゼルの試乗車もATしか用意しないと思われる。私みたいなMTフェチは希少種だろうし。
MT希望を宣言したら、マツダではない某ディーラーのセールスは半笑いで「年間6000km? 何でMT乗ってんすか?」みたいな返事をしたよ。お前のとこでも売ってた車だろうがと。


惜しむらくはディーゼルの試乗車が冬にならないと用意できないらしいことだ。雪の垣間見える中で試乗とかちょっと怖い。
春になって試乗車があったらちと乗ってみたい。もちろんMTがあればなおのこといいけれども……無理だろうなぁ。

2014年9月22日月曜日

どくたぁすとっぷ

ここしばらく散歩を休止している。
天気の問題ではない。青空を睨みながら我慢を続けている。

春先にひざが軽く痛んだものの、ほどなく痛みがなくなったので散歩を再開した。
しかし夏ごろ横断歩道を渡っている最中に車が来たので停止→減速したのでダッシュ→加速したので2歩ほどで急停止という無茶をやったら痛みが再開した。
しばらく様子を見ながら散歩を継続したものの、階段の昇降にけっこうな痛みが伴うようになってしまったので諦めて整形外科に訪れたわけだ。

「ひざの軟骨が減ってますね。おそらくこれが痛みの原因でしょう」

えーorz

体重減らして足の筋肉付けてひざ軟骨の負担を減らさないと散歩は無理らしい。
へこむわー……。

2014年9月17日水曜日

思い出は美化される?

「諸君 私はラーメンが好きだ。
 諸君 私はラーメンが好きだ。
 諸君 私はラーメンが大好きだ」

この根底にはすでに二昔以上の過去、まだ純真(笑)だったころの原体験に基づく。

親に連れられて行ったラーメン屋が、チャクラが開くほどうまかったのである。
魚系の出汁とおそらく鶏系の絶妙なブレンドされたしょうゆラーメンは衝撃だった。

……しかしほどなく代替わりし出汁取りが変わったのか、あの思い出の味ははるか彼方にすっ飛んでしまい、魚系オンリーの似ても似つかぬシロモノと成り果てた。

だけならまだあきらめもつくが、店員が非常にアレな状況になってしまったためますます足が遠のくのである。店員にアゴで避けろと指図するラーメン屋などそうそうあるまいて(実体験)。
近くのライブハウスに来たバンドからも「入れてないのに胡椒の味がした」とか言わすなよ。そんなだから年中無休の店で理由を公に出来ない休日を取る羽目になるんだ。

あの昔懐かしい味は友人の誰も知らないと言う。ひょっとしたら上の年代なら知ってるかもしれないが、調べたところでどうにもなるまい。もはや幻の味である。
ひょっとしたら記憶が美化されたのかもしれない。


先日、そういう経験を追体験した。

一軒のとんこつラーメン屋が町中から郊外に移転したのはそこそこ前のこと。やや遠くなったので足も遠のいてしまった。
先日機会があったので久々に訪れたら、何か違和感があった。
ラーメンを注文しても拭えなかった違和感が、ラーメンが目の前に来た時に判明した。

とんこつらしさがないのである。

以前なら店内に入るなり感じていたあのとんこつ臭がない。スープからもとんこつらしさが悪い意味で抜けている。そして何より無駄にしょっぱい。
以前なら替え玉を頼むと出てきたラーメンのたれも出てこない。そりゃあれに追いだれかけたらしょっぱくなりすぎて食えないとは思うが、そのために塩っ気上げることはないだろうと。

味が落ちたとかいうレベルではない。別の店に来たような感覚すら湧くほどだ。
落胆して店を後にした。おそらく次に来ることはないであろう。


以前の記憶が思い出として美化されてしまった、というにはとんこつ側は日が浅すぎる。
なんというかいろいろと落ち込む出来事だった。


期待して遠征した時の外れはダメージが大きい。
俺の空腹とワクワクを返せ! と叫びたくなるほどにだ。

うどん食べに行った方がよほど満足できたかも。



2014年9月15日月曜日

SHL23のちらつき問題

今日、スマホの画像を整理……というかPCに移動した。

iCroudから流出とか聞いたので、クラウドサービスを信用せずデータを預けてなかった私の判断は間違ってなかったと思う。
とはいえさすがに2500枚はやりすぎだろうと(苦笑)

で、数日前から起こり始めた画面のちらつきは本体での保存限界を超えたのかなと思っての整理だった。
フォルダ構造が分からないので検索に時間を使ったが、本体内の画像はほぼPCにサルベージで来たと思う。結果SHL23のアルバムのトップ画像が半裸のおっさんだったわけだが。


どうなったか。

……ちらつき、あんまり変わらねえー。


調べてみたらSHL23、というかIGZO液晶の欠点だとかいう話も出てきたりして。
とはいえ買った当初は何ともなくて今さらちらつくとか何の嫌がらせかと。

2014年9月4日木曜日

新型コペンを試乗してきた(今度こそ)

発売当初運転席に腰かけてきただけの新型コペンにようやく試乗してきた。
試乗車として開放してあったので当然マニュアルを選択。とりあえず乗り込むところから。


狭 ぇ よ ! !


予想していたよりも狭い!
純日本人体系の胴長プラスメタボ腹と、およそ空間効率に優れない自分の体型では乗り込むときから知恵の輪状態である。
また他の試乗車が左右みっちり止まっていたためドアも全開に出来ず、ドア開口部の対角線を目一杯使いながら自分の体をこすりつけて乗車完了。
前はオープンだったから乗り込むとき苦労せずに済んだんだな。

これに関してはシートの高さ確認と調整を怠った私が悪いんだが、いざ乗り込んでみればルーフは思ったよりドーム状で自分の頭から視界に覆いかぶさってくる。閉所恐怖の人にはかなりきついのではななかろうか。

ペダルの位置も気になる。そこそこ低く座るのに、ペダルは奥へ踏むのではなく斜め下へ踏み下ろす感じで、着座位置と踏み込み方向に違和感がある。

とりあえずシートの前後位置だけ動かして、屋根は閉めたままスタート。
スタート……スタート……半クラの位置、わかりづらいっすねー。どうにも繋がる感覚が左足に伝わってこないため、車が動いたからここが半クラなんだろうという判断しか出来ない。
それはブレーキにも共通する。ブレーキが効いたからブレーキペダルを踏んだのは分かるんだけど、柔らかいボールのような踏み応えしか返ってこない。ここまでが遊びでここから効き始めという認識に失敗した。
この部分に関しての結論から言うと、5分程度の試乗ではスムーズに車を動かせなかった。

公道へ出ると視界にかぶさる屋根が気になる。前を見る分には問題ないが上方向は見辛い。
胴長短足と言う純日本人体系を誇る私はペダル類を踏み切るためシートを前に出す癖がある。乗車位置に満足できたのはフルバケだったCJ4Aくらいなので純正シートにはある程度見切りをつけているつもりだが、コペンはその中でもキツい部類に入るだろう。

前を見ていて意外だったのがボンネットの見切り。わずかに左右が盛り上がっているため位置が把握しやすいのだ。

ハンドルは素直……と言いたいが、やはり5分程度の試乗では試せる範囲もたかが知れている。

乗って楽しいかと言われるとペダル類の操作に自信が持てなかったため、よくわからないと言うほかない。期待が大きかっただけに拍子抜けである。
オープンにしてもう一周というお誘いも断ってしまった。いっそこれならオートマで試乗したほうがハンドル回りに集中できてよかったかも。

試乗してみた結果で、コペンが欲しいかと言われると悩む。ペダル類やらなにやらの前に、乗り込むときの知恵の輪が苦労しそうで(笑)
手に入れても一台目にするのはきついかもと思う。

でも、コペンの持つ『遊びグルマ全開!』のイメージは貴重だし評価すべきなのだ。
以前にもブログで書いたのだが、移動先で楽しむために移動を苦痛にしてしまった車が多い中で、移動そのものや車に乗ることをを楽しめる車を作ろうとした姿勢だけは賞賛したい。
ペダル類でキツいことを書き連ねたのも「このペダルの扱いは移動の楽しさを奪わないか?」という自問の結果のつもりでいる。
オープンになるだけが遊びグルマの要素じゃないはずだし。

もっと長く乗らないとわからない車なのかな、コペンは。だとしたら短時間の試乗で楽しさをつかめなかった自分が悪いと言うことで。

2014年9月1日月曜日

地図の嘘

当たり前のことだが、地図に間違いがあってはならない。しかし地図を作るのは人間だ。人間のやることはピンからキリまで完璧ではなく、やはり地図にも間違いはあるのだ。もちろんすぐに修正されるが。

しかしこの間違い、時折故意に作られることがある。
不届きな地図業者が他社のデータをコピーして販売するようなことも珍しくなく、そのコピー元を突き止めるためにオリジナル製作者が間違いを差し込むことがあるのだそうだ。
ソースを失念したが、その故意の間違いのため名前を変更した通りだか交差点だか街区だかがあるという話も。


私も間違いほどではないが嘘に出会ったことがある。

小高い丘の頂上に建つお寺までの散歩コースは、林の中を通る短めの未舗装の一本道だ。登りはややきつく足元も砂利やなんかで歩き辛いが、お寺につくとなかなかの展望と心地よい風があるので気に入っている。

そう、一本道のはずだった。
スマホの散歩アプリで詳細な地図を見るまでは。

地図上では脇道がその一本道から出ている。
お寺まで到達せずぐるりと反対側へ回り込み、そのまま裏にある幹線道路まで抜けられるような道があることになっているのだ。
しかしそんな側道なんか見た記憶がない。
普通に歩いてたって脇道に逸れたくなるんだから、おもしろそうな側道があったら気付いて通るはずだ。

次に訪れた時には散歩アプリで地図を確認しながら行ってみたが、該当する場所に分かれ道はない。ない。ない。

地図に嘘をつかれたのか、と改めて周囲を見渡す。
わずか、ほんのわずかだが、路肩が広がっているように感じた箇所があった。
首を伸ばしてそちらを見れば、その先に「不自然かもな」くらいの感じでへこんだ藪がある。

……これが、道路?
自然に戻りかけてんじゃねぇか!!

無理。
いくら回り道が好きでもプラス藪漕ぎとか冗談じゃない。そういうのは山歩きの人に任せるわ。


ちなみに幹線道路側の入口も後日見に行ったのだが、縁石がないためもう少しわかりやすくなっていた。
あくまでわかりやすいだけだ。
なくなった縁石の向こうの林に、同程度の幅の藪が人の侵入を望まぬように密集している。

2014年8月29日金曜日

ぐだぐだ温泉紀行

このところは暇を見つけちゃ温泉通い。いきつけの温泉も出来た。まあよく行くだけあって軽いやらかしも少なからずあるのだが、先日のはちと重なりすぎた。


まず、前回行ったときにあかすり用のナイロンタオルを忘れてきた。
と言いつつ落としたかなくしたか分からないので、念のため職場近くのスーパーで新調しておいた。いいだけくたびれてたし。

で、温泉に行くと忘れ物として残っていた。
感謝しつつカウンターを眺めていたらナイロンタオル売ってたよ! スーパーと同じものが! スーパーより安く!!(笑)

まあ大丈夫気を取り直せ俺、使わないナイロンタオルは予備に取っておけばいい。


と思って風呂道具を除いたら……。


ポンプ式の洗剤類を使ってましてね、中身が亡くなったら詰め替えて使ってます。
先日リンスが切れたんですよ。
詰め替えるために風呂道具から出しまして。

想像がつくでしょう。
風呂道具にはリンスが欠品でした。


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あ、温泉はいつもの通り気持ちよかったです。おしまい。

2014年8月20日水曜日

1,000キロ記念

1,000キロ歩いた。よくまあ歩いたと思うし続いたと思う。歩数計で測るともっと歩いているのだが、アプリで散歩のみを累計すると今日がその日になる。

雨にも負け(笑)、風にもくじけ(笑)、脚が痛いと言っては休み(笑)、風邪を引いた体調がいまいちといってはサボり(笑)、雪が降ったら距離短縮(笑)……とまあ裏を返せば目を覆いたくなる惨状なのだが、そういう暗部からは目をそらせ。な?(マフィアの暗い目で、スチェッキンを構えながら)

まだまだここも通過点。のんびりと歩くつもりである。近場だけなれど、いろいろなものを発見しながら。



2014年8月13日水曜日

ブログとツイッターの住み分け

このところブログの更新間隔が微妙に伸び始めている。

短い愚痴なんかだと、ブログで記録に残すよりも、ツイッターでぼそっとやらかしたほうが気楽でいい。見直したら自分でも落ち込むもん。

そして真面目に考え込むような内容だとブログの方が都合がいい。長めの文章を書いても文脈の修正はしやすいし、後で校正も利く。
年単位でブログを見直して誤字に気付いてへこむのもよくある話。ほっとけ。

とはいえそうそう真面目に文章考える事も少なくなってきている昨今、住み分けをどうしようか再考中ではある。
ブログがおざなりになってツイッターメインにしちゃう人の気持ちも分かるようになってきた。



2014年8月12日火曜日

若者が現実離れ

若者が自動車に乗りたがらない、と言う記事を最近よく目にする。
まあ、そのたびに「アホじゃねーの?」と思っているわけだが。


若者は金がない。というか既得権益に年寄りが後身に道を譲らないので、財布握ってる上役のの給料を満たすために若者の給料を減らさざるを得ない。

その上で車に乗るとなると金がかかる。
まず購入時の税金として自動車税・自動車取得税・重量税・消費税の4つ。
自賠責保険に入り車庫証明を取らなければナンバーを取得できないのでそこも支払う。。
で、ナンバープレート登録代行代金とナンバープレート代に、車検を通すための整備代も必要となる。
車庫証明を取るためには駐車場が必要だ。ない? 借りろ。代金はお前持ちな。
その上車両代である。
走ればガソリンを食う。その中にはガソリン税も含まれるし、何故かガソリン税には消費税もかかってしまう(ふxxきん)。
その他に定期消耗の油脂類と液体類等なんかもちまちま削り取っていく。
遠出しよう。高速代も徴収するよ。

でも金のない若者に乗ってくれと? どの口が言う。


そこをクリアして乗ろうとするだろ。
何十年も前に決められた道路交通法は現代の車両のスペックを縛りまくる。軽自動車でも余裕だし。
ちょっとでもスピードを出せば速度違反。一時停止ラインは視界を確保できないところに引かれる。
エンストする可能性があるから踏切通過中にシフトチェンジするのも危険らしいよ。


いざ乗って運転しようとする。
でも今時の車って運転の楽しさをアピールしないよね。運転した結果どこそこへ行ったあれこれした楽しかったじゃあ帰ろうって、運転が楽しくなきゃただの罰ゲームですよ。
母子が後部座席で寝るワンボックス、父親は平日仕事でくたくたの体を休める暇もないまま休日の家族サービス。CMだと父親は笑って運転することが多いんだろうけど、音楽もかけられないへとへと状態の運転ってかなりの苦行。
しかも荷物も人もいっぱい乗せたい、荷物使って出先で遊びたい、運転は罰ゲームだから旦那の仕事だけど車は女房が選びますこれは家族のことを考えてのことですって旦那は家族から除外ですかそうですか。
友人乗せたってそう。出先で楽しむためとはいえ楽しくない運転なんかしたくない、だから誰かデカい車買ったら運転して乗せてって俺はクルマ持たないし乗せないけど。


運転楽しい車なんか作ったらみんな道交法守らないでしょ、だから楽しくない車量産します。そういう方向で広告もバイアスかけます。
ちょっとでも改造したら暴走族扱いします。車検通しませんし見かけたら整備不良で切符切ります。

速度出せないように高速道路でわざと渋滞させます。それでも高速代はしっかり取りまっせー。

出かけなくたってケータイでゲームもできるし通販でいろんなものも手に入る。レンタルDVDだって届けてくれるし、オンデマンドで見る手段だっていくらでもある。

車なんか使わなくても楽しめることはいっぱいあるよ。


で、だ。

「若者が車離れしている。どうして車に乗らないんだ?」


… … は ぁ ?


当ブログはそれでも車で楽しむ人たちを応援してやまない。

2014年7月28日月曜日

リアリティの狭間

前回のネタは旬が過ぎつつあるので一旦オクラ。別ネタに移る。

今回は敬称略で行きたいと思う。そしてかなりの長文。読みたい人向けに折りたたみ―。



2014年7月17日木曜日

台風一過の分際で!

梅雨明け直前の台風は、通過後に夏をもたらしてくれる。

……もっと暑いところに住んでいる人がいるのは知っている。でも言わせてくれ。


暑 い ! ! ! ! ! ! ! 


窓を開けておくと「泥棒が怖い」と窓を閉められ、それならと鍵をかけて出かけるとうっすら窓を開けられているこの矛盾。防犯も熱対策も何の役にも立っていない。
帰るのは夕方、風が収まってから。いくら日中に風が吹いていても換気されない部屋は、今年も局所的に猛暑日を超えてくるんだろう。もちろん熱帯夜のオプション付きで。

また一月暑いと愚痴が続きまする。

2014年7月13日日曜日

たまには日常語り

気が付いたらまたブログが行方不明になりつつある昨今いかがお過ごしでしょうか。

つっても見てるのは地球上で1/60億(つまり俺一人)くらいだろうしどうでもいいのかもしれないが。どうせ俺の都合には関係なく地球は今日も回ってやがるし。


ツイッターの方にも書いたけど、日常が艦これ仕事と散歩がメインで映画くらいしか代わり映えがなく、そこから映画を抜くと何も書くことがなくなってしまうのだ。情けない。

映画見に行くのも気力要るんだよなぁ。予算も気力も足りないわ。
とりあえずストレス発散にヒトカラでも行ってくるかな。

2014年7月6日日曜日

靴に愚行する

久々にブログに散歩のことを書こうと思う。べ、別にネタが尽きたわけじゃないんだからねっ!?(誰得ツンデレ)


このところ最長で7kmちょい~最短でも4km程度がほぼ毎日と、歩く距離が歩く距離なので靴底の減りが早い。4月に買った靴でもけっこう薄くなっているし、長期在庫品はいいかげんすり減りすぎて貫通しそうな気配。
新調すべきなのは確かなんだが、また安靴で済まそうか一念発起してきちんとフィッティングを取った高い靴をおごろうかと長考している。かかとやひさが地味に痛んだり、つま先にタコが出来たりするのは靴が合ってないせいかなーって。
とはいえそういうフィッティングを得意とする店は意外と遠い。東西に長い市内を横断しなければならず、遠征したからには買わないと損かもなんて考えに至ると銭失いの危険性も高まるわけで。

え? 貧乏性なら安靴にしとけって? 実にごもっとも(苦笑)

2014年6月26日木曜日

カメラ片手にぶーらぶら

梅雨の合間の青空を狙って、今日はカメラ担いで散歩。
今時レアな絞り優先オートのみの手巻きマニュアルフォーカスカメラにASA100のフィルム詰めた。トシがバレるがまあいいか(笑)

散歩の途中で目星をつけてたポイントを巡ろうという初の試みだったわけだが、一番狙ってたポイントで曇り空に覆われたってのは日ごろの行いのせいなんだろうな。他の目当ても雲で隠れてたりしたしさぁ!

というわけでまだ10枚ほど残して帰還。残りは後日。
つっても誰も見たい人はいないんだろうな。これも人徳のなせる業。

2014年6月22日日曜日

新型コペンに乗ってきた

新型コペンに乗ってきた。とはいっても試乗車がなかったので展示車の運転席で屋根の開け閉めをしただけなのだが。

前後共に丸っこい旧型(・∀・)コペンは、ポルシェ356やビートルを思わせるスタイリングながらどことなくおもちゃ(というかチョロQ)感が漂っていたように感じていた。
それがモデルチェンジ後はおもちゃ感が抜け、クルマというかスポーツカーにも見えそうな外観をまとうようになった。

全体の形はまあおもちゃ感が抜けてよくなったと思う。
じゃあ、と近づいて細かく見ていくと、逆にデザイン面での妙ないじり方がが鼻につく。変にしずくが垂れたようなライトのデザインなは「今ウチじゃこういう風におしゃれなアクセントもつけれんの。ね? ね? いいでしょ?」的な押しつけを感じて仕方がない。

そのあたりは乗っちゃえば見えないし諦めもつきそうだ。

内装はベージュ&ブラウンが標準で黒内装はオプションになってるあたり、目指す方向はスポーツじゃなくてラグジュアリー(笑)方向? 何かそこらにも違和感。
とはいえ意外に小奇麗にまとまってる気はする。あ、2DINデッキの穴はオプションなのか。センタークラスターにはカーボン塗装パネルとメッキグリル。どうにもとってつけた感ありあり。

オープン状態でいざ乗車。屋根なしの車ってよさげ。
標準よりワイドな私の体型でも狭さは思ったほど感じなかった。

ではいざクローズドへ!
センターコンソールのスイッチを押しっぱなしにするとトランク起き上がりから屋根のせり出し、トランク閉鎖まで自動で行ってくれる。最後に中からフックをかけてクローズド化おしまい。
電動作業時間の公称20秒はあまり違いはなさそうだった。

そして旧型でも起こっていた、乗り降りのドタマ差し支え問題。
……やっぱり新型でも起こったよ。純日本人体系万歳!orz


とはいえ車って動かしてみないとわからない部分が多いのは確か。
そのうち試乗車が来るらしいのでその時に乗ってみようと思う。乗れるかどうかは分からないけど。




2014年6月16日月曜日

【映画感想】ニード・フォー・スピード

最近映画のラベルが増殖していることに気付く。
しかたないじゃない、にんげんだものプライベートの時間がほとんど取れないんだもの。
映画って2時間くらいで終わるから、区切りが分かるって点ではすごく予定があけやすくて楽。

そんなこんなで見に行ってきたニード・フォー・スピード。相変わらず原作不足にあえぐハリウッドらしく、ゲームが原作だ。このシリーズはやったことないけど。
ゲーム原作の映画化と聞くとやーな予感が頭をよぎる映画クラスタの皆様、監督はウーヴェ・ボルではございませぬ。ご安心を(笑)


自らが経営する自動車工場の赤字を埋めるために賭けレースに出場するトビー・マーシャルは、かつて喧嘩別れしたディーノ・ブルースターから一台のマシンのカスタムを請け負う。
遺恨の残る相手からとはいえ故キャロル・シェルビーが最後に手掛けたマスタングの最終仕上げという魅力的な注文と、その法外な報酬もあって完璧な仕事を見せた。
しかしディーノの挑発で報酬の増額を賭けた勝負に挑み、トビーはディーノに親友を殺された上その罪をかぶせられてしまう。
2年後に仮釈放されたトビーは自らの無実を証明するため、ディーノも出場する史上最大の公道レース『デレオン』に飛び入り参加することを決意する。自らチューンしたあのマスタングを借り受け、ニューヨーク州から開催地カリフォルニアまで45時間後のスタートに間に合うよう走破しなけれなならない。
ディーノはトビーの妨害に自らの持つランボルギーニ・セストエレメントを出資する。
トビーは時間までにカリフォルニアへ辿り着けるのか。デレオンへの飛び入り参加は成しうるのか。そしてトビーの復讐劇の行方は?


というストーリーなわけだが、この映画の見どころは(ぶっちゃけ単純な)ストーリーではない。
総額を考えたくもないような非現実的なスーパーカーが乱舞するところにある。

文字通り乱舞する。ゲーム原作だけあってそりゃもう面白いくらい。さすがに本物ではないけれど、本物のCADデータから作り上げた外装をパイプフレームに張り付けた、レーススピードで自走可能なマシンだ。そこらにちと思いはあるのだが後述。

そして公道レースを成り立たせるためのスポンサーとしてモナークという本名不明の大富豪を登場させた。ネットでデレオンの中継および前準備を行いながら様々な仕込みをしている。
レーサーをしていたが心臓病で引退したという過去を持つ、の、だが……ちょっとアメリカンスポーツカー事情を知ってるなら、ここまで出てきた誰かを思い出さないか?w
このモナークを演じるのはマイケル・キートン。若手揃いの出演陣の中で、モナークという軽妙なキャラと相まってなかなかの清涼剤となってると思う。


しかしこの映画では語るところが少ない。というか語るのは折りたたみの向こうの方が長くなるだろう。
そういう言葉の濁しもあるだけに微妙におすすめはしかねる。スーパーカー好きなら見ておいて損はしない、かなぁくらいのレベル。


以下ちょっとキツめのご意見なので折りたたみ。



2014年6月7日土曜日

ソイレントあたりで自堕落に生き(行き)たい

最近、食にあまりこだわりがなくなってきた。

昔の――具体的に言うなら去年までの私を知っている人なら驚いた顔をするであろうし、ちょっと病院を薦めたくなるかもしれない。
たぶん体は健康だ。ちょいと家庭内でゴタゴタがあったためココロの方はちと不安だが。

そのゴタのせいでダイエットに手を付けた。
その上で別段無理していいもの食べなくてもいいかもなぁ、なんて考えるようになっている。
もちろんいろんなものが食べたくなることはある。それも一定の波が過ぎれば諦めがつくようなものだ。
食生活もおそらく雑になっているのだろう。


だったらいっそのことソイレントなんかでもいいんじゃなかろうか、なんて考えも頭をよぎる。


このソイレント、グリーンとかシステムとかつかないヤツで、簡単に言ってしまえば「飲む完全栄養食」だ。
食事をソイレントに置き換えると、思ったより時間を取られている一般の食生活を簡略化できるらしい。溶かさなければ粉の状態なのでで保存性や運搬性も一般の食事よりいい。


デメリットと言えば噛まないことと固形物を消化しないことによる肉体的ダメージに加え、味覚のバリエーションが少ないことなどで精神にも響くとか。

別にいいのよ、精神面は。壊れてそうな感じあるし。
これに置き換えない理由は日本で手に入らないからだけなんだけど、全食置き換えたらやっぱり変人扱いされるのかね?

真面目な話、一食置き換えならやりかねんと思ってる。
そのくらい食が面倒に感じてきている今日この頃。


ソイレント見ててもお腹がすいてくるわ。色々駄目?









ソイレントの原料はにn(パーン

2014年6月5日木曜日

【映画感想】X-MENフューチャー&パスト

2023年。
かつて開発されたミュータント殲滅ロボ『センチネル』の暴走は、ミュータントを生む人類をも抹殺していった。
どんな能力に対してもたちどころに対応し、的確かつ残酷に数の暴力でミュータントを仕留めていくセンチネルに、ミュータントはなすすべもなく狩られていく――

――わけでも、なかった。

行われた襲撃を数日前の自分たちに伝える時間遡及能力を使い、襲撃自体を「なかったこと」にして逃げ続けていたのだ。
もちろん真っ向から戦えないミュータントたちの、その場しのぎの対策でしかない。

現段階ではセンチネルに対抗する手段はない。しかし方法はある。50年前――1973年にミスティークが起こした事件を時間遡及でなかったことにして、センチネルが存在しないように未来を書き換えればいい。
が、出来ない理由もある。あまりに長い時間の遡及能力を受けると精神が壊れてしまうのだ。

50年の時間遡及は普通のミュータントには実行出来ない。しかしやらなければミュータントにも未来はない。
ならば精神が初めから壊れているミュータントなら?

記憶だけを50年前に飛ばされた『壊れた男』ウルヴァリンの、未来を変える戦いが始まる。


直前のX-MEN映画『ウルヴァリン・サムライ』にはお世辞にも高いとは言えない自己評価を下しているが、ラストシーンに目一杯惹かれて見に行く決断を下した。
そりゃあパトリック・スチュアートとイアン・マッケランが同じ敵を見てるんだもん。

パトリック・スチュアート演じるプロフェッサーXとイアン・マッケラン演じるマグニートーは親友同士で、ミュータントとして人を導くという目的こそ同じながら、人間との共存を目指すプロフェッサーXに対して優位種として人間を先導したいマグニートーは袂を分かっている。
しかし友人であることに変わりはなく、目的(というか敵)が合致すれば共闘もありうるのだ。
今回は共通の敵センチネルに対抗するために共闘しているわけだが、かつての複雑な関係を言葉少なく演じてのけるこの二人はさすがだと思う。

さて。
過去に意識が飛ばされることになるウルヴァリンは拳(SKINT!)で語るタイプの脳筋なのだが、司令官タイプのプロフェッサーXとマグニートーを以下に説得するか……と思いきや、意外に拳(SKINT!)ではなかったことにびっくり(笑)
若プロフェッサーが精神的に熟成してなくて荒れた上能力も減衰してたり、逆に若マグニートーが熟成出来てたりといろいろ立場逆だろうにと思う場面もちらほら。
ただし理由は分かる。いまだ熟成途上のプロフェッサーXに対して、マグニートーは早く熟成するべき理由があったからなのだろう。マグニートーが囚われた理由なんかがすれ違いと熟成の違いに関してよく分かるエピソードだ。

ちなみにクイックシルバーを使ってマグニートーを助けるシーンは無駄な動きが多くて面白い。なめるな、と(笑)


この映画、各人各様にきちんと行動に理由がつけられている。ミスティークにだって事件を起こしたくなる理由はあるし、マグニートーが囚われた理由やその後の行動の理由も、プロフェッサーXが荒れたくなる理由も、そこにビーストが肩入れしたくなる理由もわかるのだ。何ならボリヴァー・トラスクがセンチネルを開発した理由だって……わからんでもないが、納得したくはない。
各人に一定の行動指針があるおかげで動きには納得がいく。今回のミスティークのジョーカーっぷりと、双方に揺れる思いは見事に描き出されていたように感じる。

今回のこの映画、アクションとしても、X-MEN作品としても十分に楽しめた。
特にファースト・ジェネレーション辺りの空気が好きならなおさらのめり込めるだろう。是非にお勧めしたい。

スタン・リーマニアの方には残念とお伝えしなければならないのが残念だ(笑)


以下軽いネタバレ。


2014年5月29日木曜日

ジャンルの衰退を防ぐために

たまには真面目に書いてみる。


斜陽と言われるジャンルがある。
が、その斜陽具合はちょっとしたきっかけがあれば復活したりする。最近ならミリタリージャンルが挙げられるだろう。
その起爆剤になったのは『萌え』だ。ガールズ&パンツァー艦隊これくしょんが萌えの層を取り込み、ミリタリーに新風を吹き込んだ。

ぶっちゃけると、自分はミリタリージャンルの方々は萌え方面とぶつからないと思っていたのだ。


例をあげよう。
「敵の美少女スナイパーが、単独でこちらの司令部を見下ろす山に潜伏している」という状況を聞いたとき、どう考えるか。
おそらくは美少女という項目から疑ってかかると思うのである。

まず一考。山にこもるスナイパーが擬装もなしにいるわけがない。モリゾウみたいな外見でどうやって美少女と判別する?
スナイパーの情報の時点でプロパガンダとして扱われたのか、情報戦の末に入手したものか、あるいは実際に遭遇した人間が生還しているのかという話になる。
プロパガンダなら潜伏するスナイパーが美少女である必要はない。凄腕のおっさんかもしれないし、スポッター(狙撃助手)を随行しているかもしれない。スナイパーではなくマークスマン(部隊随行の選抜射手)かもしれないし、スナイパーという情報を餌にした敵軍狩り部隊の運用の可能性だって出てくる。
情報が正確かどうかだってわからない。美少女である必然性すら疑う。
もちろん遭遇した人間が生還しているなら凄腕の看板を下ろすべきだろう(笑)


こういう(自分勝手な)考証の末にアリジゴクにはまっていくのがミリタリークラスタだとばかり思っていた。

自分は萌えとミリタリーは融合すると思っておらず、MC☆あくしずは妙な方向にすっ飛んで行った一部の暴走だと考えていたのだ――かなり本気で。もちろんMC☆あくしずがどうにも肌に合わなかったせいもあるのだが。

まあ冷静に考えてみれば萌えとミリタリーはクラスタの輪がそれなりに重なっていたのだけれど、萌えは萌え・ミリタリーはミリタリーで別物扱いしていたのだろう。
自分がそうだ。双方をリンクさせることなんて考えていなかった。

重なった部分で活動していた人は双方からそっぽを向かれなかなか光が当たらなかっただけで、ちょっとしたきっかけがあればいきなりメインストリームに躍り出る事もありうる。
今回はガルパンや艦これがそういうスポットライトの役目を果たしたのだろう。


さて。
どんなジャンルにも言える話だと思うが、きっかけは何であれ、せっかく興味を持ってくれたご新規さんを排除する方向に動くのだけはやめた方がいい。

古参のマニアは年季と知識があるだけにご新規さんを「ニワカ乙www」とかやりやすいのは分かる。しかし本気でやってしまえばジャンルは衰退の一途をたどるのだ。

いっぱしの知識を錦の御旗として振りかざす古参のみなさんにだってご新規さんだった時代が確実にあるはずだ。
その時古参のマニアに「ニワカ乙www」されて排除された同期や知人はいないか?
あるいは他ジャンルで同じことをされてジャンルに取りつけなかったことは?
ご新規さんを排除してジャンルの間口を狭めれば人口は増えず、むしろ古参のマニアは(物理的あるいは思想的に)死ぬか(人格的に)腐るか(ジャンル自体や状況に)飽きるかして減るしかないのだから。


前述のガルパンや艦これは、実は古参のマニアたちをうまくいなしていたりする。

ガルパンの各種戦車群はマニアのツッコミを避けるために、パーツを寄せ集める口実を設け、車体構成にあえて矛盾を作り上げることで考証を無意味なものにした。ヘッツァーに魔改造された38(t)戦車なんかがいい例だろう。

艦これに至っては史実を知らなくても「こういう船があった」という事実だけで十分ゲームが成り立っているのに、イラストの発注が鬼のこだわりを発揮したためにイラストから深読みを可能としている。海戦史への導入としてかなり優秀だ。
もちろんゲームとしてもそれなりにバランスがとれていることは大前提だ。


それらの影響で復刊した本を新参向けだからと排除するなんてもってのほかだ。愚行だ。


古参マニアの皆様方。いくら自分が通った道とはいえ、ガルパンから戦車に入る人を新参として排除しないでいただきたい。
艦これから海戦史に入る人を新参として排除しないでいただきたい。
自分がやられた嫌な思い出があるからやっている、というくだらない仕返しはジャンルを死滅させるだけだと早く気付いてほしい。
もちろん、ジャンルの死に水を取りたいなら話は別だが。



2014年5月24日土曜日

今回もテスト

ちょっと設定をいじくったので投稿してみるテスト。
うまくいったらおなぐさみ?



数分後追記。

今回Mixiの日記と連携させようと思ってMixiの設定をいじってみたんだが、RSSで連携させようとするとBloggerへのリンクが貼られるだけで更新した記事の自動ポストとかやってくれるわけじゃないのね。ブログ更新すると文章自動投下してくれるものとばっかり思ってた。
とりあえず連携は凍結。IFTTTあたりで連携させてくれないかなぁ。

2014年5月23日金曜日

【映画感想】アメイジング・スパイダーマン2

またしても映画感想はおっとり刀。
今回のお題はアメイジング・スパイダーマン2。サム・ライミ版からのリブート、その二作目である。

今回のヴィラン(悪役)はエレクトロとグリーンゴブリンだ。
CMに出てくるライノは忘れろ。幸せになれる。ほぼ使い捨てだから。

で、今回のスパイダーマン。内容はかなりウェットなすれ違いだ。

前作での引きもあり恋人のグウェンとは冒頭からいまいち気持ちがすれ違う。留学の話もピーターと出来ず、一旦は別れるが再び距離が縮まるようにも見える。

その捕り物中、落とした図面を拾われたことでファンとなった電気工事士マックスは、事故で電気ウナギの性質を取り込んでしまう。スパイダーマンの説得はわずかのところで警察に邪魔され、あえなくヴィランを誕生させてしまう。

そしてもう一人、数少ないピーターの友人ハリー・オズボーンは父ノーマンから技術的大企業オズコープと死を待つ遺伝病を受け継いでしまう。遺伝病の研究は途上、このままではハリーもいずれ父親同様病魔に蝕まれることは確定だ。
そこでハリーはオズコープで廃棄された研究の一つ、スーパースパイダーに目をつける。カート・コナーズ博士(前作のヴィラン『リザード』)の遺伝子研究の結果をもってスーパースパイダーの回復力を自信に移植できれば遺伝病の治療も可能ではないかと考えたのだ。
これまでの動物実験ではコナーズ博士を含め成功例はなかった。
例外はただ一人、スパイダーマンのみ。しかし彼は副作用を恐れて協力を保留する。
それを拒絶ととらえたノーマンは、オズコープに残るスーパースパイダーの毒を欲するようになる。自らの身を実験に供するために。


エレクトロ/マックス・ディロンを演じるジェイミー・フォックスの演技力がすさまじい。
技術はあるはずだが周囲に認められず、ある種妄想の世界と現実のすり合わせに失敗し、わずかなすれ違いを拒絶と認識して親愛を憎悪に変貌させるという一連のプロセスを、見ている側を完全に納得させつつも共感は得させないという絶妙な状態で見せてくれたのだ。
気持ちは分かる……でも引くわ、って感覚を覚えたことはないか? ディロンの性格はそのライン上にあった。

そしてアメイジング世界上では初代グリーン・ゴブリンとなるハリー・オズボーンの、死を待つよりは勝率の少ないギャンブルに身を投じたくなる気持ちもわかる。
そして、それを保留したスパイダーマン/ピーター・パーカーの気持ちも。友人だから確実に助けたいだろうし。

そういうすれ違いが実にウェットな展開をもたらす。だからヴィランを倒すのはともかく、あまりすっきりとはしない。特にエレクトロの勘違いから逆恨み、弁明の余地なく戦闘という展開にはどうにも腑に落ちない。


で、ウェットな展開をとりあえず横に置いておけば、アクションはやっぱり爽快なのだ。
電気の流れすら見通すスパイダーセンスの万能さにはご都合主義の臭いを感じるが、片方のウェブシューターを壊しながらも市民が感電しないようアクロバティックに糸で助けて回るシーンのスカッと感は絶妙である。


ちなみに今回、ピーターがスパイダーマンになれた理由がちょろっと解説される。こっちもやっぱりウェットなんだよなぁ……。


断っておく。この映画はアクションではスカッとできるが、ストーリーはかなり湿っぽい。
そういうアクションものが苦手なら避けてもいいかもしれないし万人向けとは言いがたいだろう。

私の評価?
それでも見に行った。満足した。それで十分だと思う。


知ってる人なら笑える映画の小ネタ。

最初にライノになる前のアレクセイを捕えるシーンがあるのだが、その時ピーターのスマホから流れる音楽は必聴だろう。アレをここで流すかと(笑)
そしてやっぱり出てきたスタン・リー! 今回はセリフもあるよ。

2014年5月12日月曜日

【映画感想】ロボコップ(リメイク版)

ハリウッドでもリメイクが流行している(と軽く言っているが根は相当ヤバげな問題を抱えている)昨今の流れに乗り、ついにリメイクされたロボコップ。
見逃す寸前まで放置していたのを滑り込みで見に行き、さらに感想は遅れて書くというぐだぐだっぷりに我ながらへこむ。けど書く。


テロと紛争の最前線ですら市民の捜査にロボット兵を使う時代、アメリカでは警官の犠牲者が増える一方。それは機械を信頼できないという市民と議員たちが殺しているのと同義だ――とあおるコメンテーター。
軍用ロボットの導入は反対されている。
ではどうする? 無残に殺されそうになった警官が、人の判断を持ったままロボットとして復活するなら市民の感情をあおらないで済むのではないか。
折しも(あるいは折悪しくも)うってつけの人材がいる。警察内部と犯罪組織の癒着を捜査中に爆弾で瀕死の重傷を負った警官アレックス・マーフィーに立てられた白羽の矢は、彼の運命を皮肉めいたものに変えていくのだ――。


とまあ旧来のSFに現代の情報戦を加えたような感じで始まるこの作品は、前作同様お子様厳禁。
前作は子供っぽいタイトルのみで映画化を拒否され続け、オランダ人監督ポール・バーホーベンが引き受けるまで難航した。そのくせ内容は現実に即したハードさだったから国によってはシーンのカットも行われている。
今作もその流れは十分引き継がれてし ま っ ている。いや、下手すると本気でトラウマ級。タイトルで軽めのアクションとか期待して子供連れてったら前作以上に泣くわ。
ロボコップの中身とか出す必要あったんですかねぇ。あの嫌いなピーナツバターの下りとか(謎)

そういうグロシーンを除くと、かなり上質なハードSFの仕立になっているのは前作と同じ。とはいえガジェットが進化している分、SF的な描写もかなり進歩している。
記憶や感情を失うのは事故由来ではなく、実に大企業的な胸糞悪い理由になっている。それだけに復活する描写には肩入れ出来る。ガンスピンがなくなったけど。

が、一方でありゃロボコップじゃないとも感じたのだ。
重苦しく動くロボコップが装甲で銃弾を弾き、脚の収納庫から引き抜いたオート9で3点バーストを悪漢どもに叩き込む不器用な戦い方が実に『らしかった』のだ。
今じゃ加速はする、弾丸はなるべく避ける、銃はマシンガンとの二丁使いになる、ドローシーンはわずか一回……さみし過ぎるわっ!!

というわけで、前作と比較すると微妙に寂しさを覚えなくはないが、良作ではあると思う。
一方で前述通りお子様厳禁なので見に行く相手は選ぶように。



2014年4月23日水曜日

消耗品との戦い

昨年から散歩を日課兼趣味にしていることは何度もブログに書いている。
加えて今年から食事制限も実施しているため、いい感じで体重が減っている……気がする。

それはそれとして。
散歩している距離がかなりなのか、散歩を考慮しないで購入した安物を履いていたせいなのか、靴底が減ることおびただしい。
とはいえ、まさか去年主に履いていた二足とも穴あきで処分する羽目になるとは思わなかった(笑)

片方は長く履いていたのだから仕方ないが、もう一足は去年買ったばかりのだよ。安かったとはいえいろいろ痛いorz

今年は別で長期保存していた一足に加えて新規購入分を一足導入したが、長期保存分のはすでにすり減りが分かるほど靴底のゴムが硬化していてなぁ……。

今年は何足消費するか予想もつかない。
散歩破産とか洒落にならんぞ。

2014年4月22日火曜日

スズキに物申す

「軽は貧乏人の車だ。スポーツカーはいらない」との発言に関して、スズキ社長の鈴木修氏にいくつか聞きたいことがある。


1)スズキのユーザーは80%以上が軽自動車を使っているわけだが、なぜに自社製品の八割以上のユーザーを貧乏人とこき下ろしたのか。

2)かつてカプチーノやアルトワークスなどの軽スポーツカーを販売し、今もダート用にジムニーを使うユーザーが存在するが、彼らのことをどう思っているのか。

3)最近ケイターハムにエンジンを供給し軽自動車枠のスーパーセヴンを販売しているが、なぜ供給を容認したのか。軽にスポーツカーがいらないのならば社長命令をもってしてやめさせるべきではなかったのか。さもなくば軽自動車枠を外すなど。


スイフトスポーツからHT81Sをあっさり切り捨てた恨みもあるが、ちょいとここらの考えがわからないうちは次もスズキとはいけんな。

そして、この意見の今更感(笑)

2014年4月18日金曜日

書いては消して

どうにもブログの筆が進まない。
書いては消して、書いては消してを数度繰り返している。

むしろ無理に書かなくてもいいとは思うのだが、かといって放置すると数ヶ月くらい平気で経ちそうなのが怖い。

ぼちぼちやるにも限度があるよなぁとか思いつつ、今日もだらだら。

2014年4月13日日曜日

ネタに詰まる

ブログもとんとご無沙汰しているが、このところ映画もご無沙汰だし車ネタがあるわけでもない。
本を読む分量が減っているのはちと痛いがネットで文字だけは追ってるので活字成分は足りてると思う。
夕食をばっさり減らすダイエットをしてるおかげで料理もしてないしスマホは快調で些細な文句くらいしか出ないレベル。ネタにも動画にも詰まるし。

PCと体調問題ならネタはあるんだが、体調回りはあまり面白いもんでもなし。やっぱりPCか?

2014年4月5日土曜日

開設1年記念

このブログも書き始めて1年になる。
ツイッターも同時期に始めてるので、馬鹿なことを対外的にオープンに書き始めて1年にもなるってことだ。

まあいつものようにだーらだーらと書き連ねてきたが、別に何か変わったということもなく現状に至る(笑)

個人的には変わったこともあるが変えたいことも山ほどある。歯医者嫌いとか。でもまあおそらくはこんな流れで来年も迎えるに違いない。
そうであってほしいと、年齢や健康的にも思う。

2014年3月29日土曜日

アブラミ談義

人体というのは非常によく出来ている。
体が燃料に出来る物質は糖分・筋肉・脂肪とあり、脂肪が一番燃料として使いづらい。それでも脂肪で体重が増えるのは、余剰カロリーを体の側でどうにかした結果だ。更に過剰にカロリーを摂取するとどっか壊れて糖尿病になる。

さて、ここで食事制限のみによるダイエットを敢行したとしよう。
糖分は普通に生活していてもある程度基礎代謝で消費する。しかし摂取カロリーが基礎代謝に届かないと、人体は次にカロリーに変換しやすい筋肉を消費し始める。
そうして摂取カロリーが基礎代謝に追いついた時点で筋肉の消費をやめる。体がその時点での摂取カロリーに最適化されるわけだ。
目標体重に到達しました、じゃあ食事制限やめます――となると運動しなければ筋肉量の増加はまず見込めないのだから、余剰カロリーはそのまんま脂肪に転化する。制限しなければ元の体重など容易に超えるだろう。これが食事制限のみでダイエットした時に起こりうるリバウンドだ。

かといって運動のみで体重を落とすことも厳しい。
自分のデータで恐縮だが、4kmくらいのウォーキングじゃ200キロカロリーにも届かない。1時間歩いたってご飯一膳分も消費しないのだ。
ちなみに脂肪1kgは7200キロカロリーに相当する。どれだけ歩いたらいいのやら。
しかも過激な運動で体中から即効で使える燃料がなくなると肉体がガス欠で動けなくなる、ハンガーノックと言われる症状が起こる。

かくや脂肪は消費しにくい物質である。
それでもため込んでしまうのはこれまでの不摂生ゆえなんだろうな。


さ、頑張って体重を落とそう。

2014年3月26日水曜日

グラサン探検

愛用のサングラスのつるがぽっきり折れたのが数日前。2年以上使ったしプラのものだからね、仕方ないよ。むしろ今までご苦労様と言いたいくらいだ。
散歩にも使ってるし日光で悪くなったのかな。

ただ、この時期サングラスがないと非常に困る。
特に散歩に。
コンタクトレンズを使ってるので、風で舞い上がる砂埃とか当たると地味にダメージが大きいのだ。

春物で在庫してないかなと前回同様ユニクロに向かうもいまだ入荷せず。
偏光レンズつき千円ナニガシは魅力的だが、ないものは替えない。

じゃあ他の店ではとほっつき歩いてみたものの、偏光レンズつきだとおおむね二千円オーバー。ちょいといいメーカーだと福澤さんににアデュー告げなきゃならんものとかあるし。

結果、今しばらく旧来のサングラスを使う方向に進む。


あなたが街中で片方のつるが折れたサングラスをかけたメタボなおっさんを見かけたら、ひょっとしたらそういう理由なのかもしれない。そっとしておいてください(笑)

2014年3月20日木曜日

Win8スタート画面問題

先日Windows8のエントリを書いてから、ずーっとあのスタート画面のタイル配置に既視感を覚えていた。

今日ようやく分かった。
あれって整理されないでアイコンやファイルがずらーっと並べられたデスクトップ画面だよ!

そりゃ、自分で配置したアイコンじゃなきゃ見づらさを感じるっよなぁ、と一人合点がいってたお話。

2014年3月18日火曜日

Win8、使いづらい?

Windows8の新PCにしてからおおよそ1年が経つ。
方々で使いづらい以外のインプレしか聞こえてこないWin8、私は別段使いづらいと思ったことはない。むしろ重い作業をするたびに引っかかってた旧PC+WinXPよりはるかに快適だ(笑)

使いづらいという意見はほぼスタートボタンの動作に集約されるんだと思う。最初に立ち上げた時「なんだこりゃ?」と首をひねったくらいだし。
ユーザーインターフェースをタブレットPCに合わせて構築したのが間違いだ。デスクトップとスタート画面が切り替わる動作はタブレットなら有効だろうが、デスクトップユーザーにもそれを使えと強要するから混乱するのである。
販売当時ですらタブレットはごく少数派だったのだから、せめてスタートボタンの動作をタブレット用と他PC向けに切り替えられるようにしておけばよかったのだ。これだからMSで一番駄目な製品はOSだとか言われるんだ。ゲームやハードウェアはかなり優秀なのに。


で、まあ、私も私なりにWin8を快適に動かすための工夫はしている。

スタートボタンでデスクトップとアプリ画面を切り替えるから混乱するのだ。
だったら切り替えなきゃいいじゃん。
そう考えるだけでWin8はかなり快適に動かせるようになるはずだ。

まず起動直後のスタート画面はメールかブラウザを立ち上げてすっ飛ばす。
あとは普段使いのソフトのショートカットをデスクトップかタスクバーにピン止めしておけばスタート画面に戻る必要はほとんどないはずだ。10も20も普段使いのソフトがあるならフォルダで管理すればいいだけ。
小技としては、エクスプローラをタスクバーにピン止めしておくとクリック一発で立ち上がるので便利。立ち上げる頻度の少ないソフトならエクスプローラで探したってそれほど苦痛でもないし。


Win8はこれまでのものとあまりにユーザーインターフェースが違う。狙いはあるのだろうがあまりに性急に過ぎた。
その変革に対して旧来のやり方を無理に通そうとするから混乱するのである。
私はWin8に慣れたのではない。ちょっとした手順で旧来のやり方を通せるようにしただけだ。そういう心持ちでいればOS変革なんのその、すぐに慣れてくるはずだ。
MSXからN88BASICを経てMS-DOSやWindowsに至るほどの変化じゃあるまいし。

2014年3月16日日曜日

愛するがゆえに行き着く先

昨日今日あたり、ネットで妙に目にしたのがバック・トゥ・ザ・フューチャーに出てきたデロリアンのレプリカ国内販売の話。
各バージョン出揃っているが、ゴミからだろうがプルトニウムからだろうが落雷からだろうが本当に1.21ジゴワットを受け取れはせんだろう(笑)

まあ、受け取れそうなのも国内販売のページの下の方に載っている。なおデロリアンEVに関する字幕付き動画はこちらで確認できる。
うむ。2014年現在、生産地がアイルランドからアメリカに移転したりしたが、生産設備を引き取った甲斐あってデロリアンの新車はいまだ入手可能なのだ。
もちろんエンジン車も選択できる。酔狂に走るならオリジナルのPRVエンジン探すものいいだろうが、わざわざデロリアンのスポーツ性を一番削いだパーツを選ぶこともあるまい。

デロリアンちゅーと生産に絡んだ国またぎの詐欺だとかキナ臭すぎる話もあるのだがそちらは割愛。
ここで言いたいのは、デロリアンは自動車を作る上で一番替えの効かないはずの部品であるボディパーツを新品で調達出来る点である。

仮に壊れてもエンジンならオリジナルを調達できる可能性が高い。何なら別形式のエンジンに載せ替えたっていい。
細かい部品ならある程度ロットが集まれば再生産という手段もある。
でも、ボディは厳しい。というか修理金額が本体価格を上回ると修理しない場合がほとんどだろう。フレームナンバーが残ってたからボディをおこすなんて荒業はトヨタ2000GTくらい価値がなければやるまいて。

そんなときにボディの治具が残っていると、新品パーツの生産が可能になる。
新品あるいは無傷のボディパネルがあれば全交換で済む話なのに、ないから板金とかワンオフで製作とか苦労しなきゃならないのだ。

そしてデロリアンのケースは珍しい話ではない。
日本で入手できる例をあげるなら、初代ミニあたりはボディどころか新車を組めるだけのフルセットほぼ一式が手に入る。本国にミニばかりでなく趣味性の強い車両の生産設備を引き取って再生産を一手に引き受けてる会社があるので可能な技だ。
別の会社ではMGミジェットの再生産新車を販売しているところもある。おそらくはボディパーツも出てくるだろう。

ただ、この手の再生産車両って衝突安全基準満たさ(せ)ないことが多くて新車登録出来ないらしい。ただまあ蛇の道は蛇ってやつでやり方はゴニョゴニョゴニョ……。
新車でもアリエル・アトムなんかは少数生産車特例かなんか使いまくって新車登録してるとか。


でも、日本車だとこの手のパーツ再生産の話はほとんど聞かない。ホンダがS800のボンネット再生産したとか、ビートにiPod対応のスカイサウンドが新規製作されたとかそんなところくらい?

ミニやデロリアンのように、日本でもボディパーツの治具の保護が出来ればいいと思う。
もっとも治具の引き取りルートが見つかるイギリスが特例なだけなのかもしれないけど。それで生きながらえたスーパーセブンみたいな例もあることだし。


そりゃまあスーパーセブンもまた極端な例ではあるのだが。
昔聞いた話で、体力的に乗れなくなるまで40年乗り続けるつもりでフレームを予備で4本購入した人がいたとか。つまり10年1本。
個人で買えるとかすげーわ。

2014年3月8日土曜日

減量に関する補足(尾籠なお話)

昨日の日記に引き続き減量のお話。
シモ関係を含むので折りたたんどきます。その辺が苦手なら折りたたみを開かないかブラウザのバックボタンをたたきやがれです。


2014年3月6日木曜日

いろいろと思うところあり減量開始

自分の体型は、穏やかに言えば「ちょっとふくよか」系だ。ありていに言えばデヴ。
それでも少し気にして昨年から散歩を初めてみたりしたものの体重は変わらず。たぶん、体を動かした分求めに応じてカロリーを補充しまくったせいだと思う(笑) 体積は減ってたと思うんだけど。

冬になって散歩を控えるようになり、朝晩の通勤を車から徒歩にして「これで散歩!」と言い張ったりして過ごしたこの冬、それでも体重はほとんど変わらなかった。
そこに違和感を覚えたのは先日の外食のとき、何気なくメニューのカロリー表記を見た時のことだ。

「え、俺、昼だけで1100キロカロリー超え食ってんの? しかも足りないよ!?」

夜は晩酌をして飯を食う。
おそらくは昼よりカロリーを摂取してるはずで、ざっくり見積もっても1500キロカロリーくらい? その上朝食としての菓子パンと間食……。

で、冬突入前は散歩である程度消費してきたはずだ。
しかし冬の間も食生活は変えず、散歩の距離だけが減って、しかし体重は変わらない。

おかしいだろ。


それに家庭内のゴタも重なって試みたのが置き換えダイエットだ。
生活パターンは変えない。むしろ散歩を増やして腹筋も取り入れた。その上で夕食をざっくりとゼリー飲料に置き換えた生活を決行中。
当初は辛かった空腹感も慣れてきた。空腹で眠れない、といったこともない。寝つきは悪くなったけど。
ただ夜中にネットをさまようと料理のレシピを探していたり、ポテチとか腹いっぱい食いたいなーとか考えちゃったりするよろしくない癖が出てきている。ないから食わんけど・。


半月ちょいで5キロくらい落ちてるのには驚いた。どれだけ晩にカロリー取ってたんだよ。
筋肉残してもーちょいやせたいなー、とか夢想する今日この頃。

2014年2月28日金曜日

Opera19に至る経緯

少し、ブラウザの話をしよう(某ゲームのルシフェル風)。

最初に使ったブラウザはネットスケープナビゲーターだった。
というのも、当時Windows95標準で添付されていたインターネットエクスプローラーはバージョン3で、有名なバグパッケージだったことからネスケの入手くらいにしか使わなかった(笑)

その後しばらくはネスケを使っていたのだが、IEがシェアを伸ばしたころくらいからHPの表示崩れが顕著になってきた。どうやらホームページがIEの方言で可能な過剰装飾にばかり傾注してネスケを考慮してくれないのが原因らしい。
それでもメインはネスケ、どうしてもだめな時だけIEという使い分けでやってきた。

しかし、ネスケ終焉の前にはOperaにしてた記憶はあるのだが、ネスケからOperaに乗り換えた時期がはっきりしない。
乗り換えた理由はおそらく表示の問題。前述の表示崩れもそうだし、バージョンアップにつれて表示速度も遅くなった。何より重くなったのが引っかかる。
そこに軽量さくさく表示すぱっとのOperaを見つけたら、まあ乗り換えても仕方ないんじゃないかなと。何より表示に独自エンジンを使ってるというのが私の心をくすぐったのだ。

その後FireFoxをお試ししたりChromeのダウンロード記録会に参加したりしたものの、どちらも肌に合わず早々にアンインストールしOperaを使い続けてきた。


が、昨年に飛び込んできたニュース。
Presto(Operaの独自レンダリングエンジン)開発終了? Webkitによる新版で名前継続?

Operaを使い続ける意味が半分くらいなくなった瞬間である(笑)


事実Presto版Operaは昨年9月に出た12.16が最新版で、文字コードに絡んだけっこう重篤なバグもいまだ放置されっぱなしのさみしい状況。
文字コードだけ気を付けてればいいと割り切って使い続けることも可能だった。
Twitterが二度三度と表示崩れを引き起こし、このBloggerへのアクセスに問題が出なければ。

独自エンジンに後ろ髪をひかれたが、日常的に使うであろう機能で問題が出続けるのは精神的によろしくない。
Opera19へのバージョンアップを試ようとしたのは、こんな経緯である。

気が付いたら新型OperaのレンダリングエンジンはWebkitではなくChroniumベースになってたのだが、それも些細な問題だろう。


正直言ってしまっていいなら、Opera19のインストール直後は混乱の極みだった。
「なんでお前はしゃあしゃあとOpera名乗っていられるんだ」と文句をつけたくなるくらい何もかもが変わってしまっていた。

RSSリーダーがない! 表示周りのカスタマイズがほとんど効かない! 縦型ツリー表示のブックマークが横型になった!
そもそもブックマークバーが存在しなかった旧版と比べればマシなはずなのだが、けっこうな数のブックマークをおっぴろげて巡回地点をピックアップするような使い方を長く続けてきたためかいまだに横並びのブックマークバーには慣れない。

しかし、12.16時代の表示の問題は解決した。
むしろ解決しなければ12.16とIE併用の道も残っていたものの、解決してしまった以上こちらで慣れるほかなかろう。

一番慣れが必要なのは表示のカスタマイズだろう。いまだに落ち着かない。
RSSリーダーはだいぶ近い表示のアドオンがあったのでそちらに乗り換え。ちょくちょく記事の多重取得かましてくれるも、かかる手間は削除だけ。
縦型ブックマークはいずれ復活してくれる約束があるので期待して待つ。

ある程度の妥協込みではあるがこれからOpera19を使い続けていくのだろう。ここでChromeに行かないのは本当に生来のひねくれゆえなんだろうけど。


Opera12.16から19に乗り換えた時、一番問題になってるマウスジェスチャーやキーボードショートカットをなぜ私が問題にしなかったか。

……ほとんど使わないんだよね、両方とも。
Ctrl+zで直前に消去したタブの復活が出来なくなったのは惜しいけど、同様のショートカットはCtrl+Shift+Tで実現できたので問題なかったし。
乗り換え前も乗り換え後も、問題は表示周りだけだったというオチである。

2014年2月26日水曜日

【映画感想】エージェント・ライアン

今年は月二本ペースで映画を見てる。これでも何本か諦めてるつもりでいるものの、この通いようは何かストレスでも溜まってるんだろうか(笑)
最近は映画館に足を運ぶほどのファンが減っている様子だが、私としてはあの自宅じゃはばかられる大画面+大音響がやめられない。自宅であの環境を再現するとしても、その設備投資分で映画館に何度通えるか、だ。

そんなわけで時間を作って見に行ってきたのが『エージェント・ライアン』。
このところの自分的おすすめ俳優クリス・パインの主演のスパイもので、原題の『Jack Ryan : Shadow Recruit』が示す通り、学生だったジャック・ライアンがいかにしてCIAエージェントとなるかまでを描いている。

クリス・パインが演じるのはあのジャック・ライアン。
これまでアレック・ボールドウィン、ハリソン・フォード、ベン・アフレックというそうそうたる面子に加わることになったわけだ。
そして、近年深刻なネタ不足に悩むハリウッドで大流行中の、いわゆるリブートものに分類される作品である。
ただしこれまでをなかったことにせず前日譚扱いをする点として、イメージとしては007の『カジノ・ロワイヤル』に近いか。ジャック・ライアンシリーズとして考えるならベン・アフレック版とぶつかるらしいけど。

……うん、すまない。例によってリブート前のは見てないんだ。自分的にこの辺の流れはスタートレックを思い出す!(笑)
レッドオクトーバーは地上波で見てるはずなんだけど、いまいちジャック・ライアンという認識が足りなくて記憶に残ってない。すまぬ。

大学をドロップアウトしてまで所属した海兵隊から傷病退役し、銀行員兼情報分析官として活躍していたはずのジャック・ライアンは、何の因果か出張先でエージェントとしてデビューする羽目になる。
全世界を巻き込む金融テロの方法とは? それに新人エージェント、ジャック・ライアンはどう立ち向かう?

この映画、新人エージェントでありながら凄腕の情報分析官という二面性を持つジャック・ライアンを見事に演出している。
情報分析では切れ味鋭い意見で事件の核心に迫るのに、いざエージェントとして行動させられれば頼りないことこの上ない(笑) しかも未熟を自覚してるのか、事件に巻き込まれたときのイラツキと落ち着かなさを見事に演じ分けるあたりさすがだと思う。

それをサポートするケビン・コスナー演じる上司ウィリアム・ハーパーを含めたサポートメンバーはあくまでプロフェッショナル、かつ入れ替え可能なようにその他大勢といった描写をされている。
今回スポットを当てるべきなのはジャック・ライアンなのはわかっているのだが、おかげでチーム戦という印象が薄い。敵側がチームなだけにちと弱さを感じたり。

敵対するヴィクトル・チェレヴィンには監督兼任でケネス・ブラナーが演じる。
これがまた怖い。得体が知れないのではなく、逆側から見た正義を信念に行動する不気味さがある。
彼は生涯と家族をかけてこのテロを断行したのだ。それはジャック・ライアン(≒アメリカ)から見れば狂気の沙汰でも、それを断じる我々の正気は誰が保証してくれる?


この映画、アクションは少な目だ。それは情報分析官が最前線に立たされるという状況ゆえ仕方ないところもある。ただしそこへ至るロジック等見るべきところは多い。プロ同士の情報戦が見たいならおすすめしたい。
あと、クリス・パインがうろたえるシーンが見たいひとにもすすめておこう(笑) 何しろ自信や所在なくうろたえるクリス・パインときたら『アンストッパブル』以来なのだから。

2014年2月21日金曜日

スマホをSHL23へ

IS03は3年以上使い続けた。

その前に使ってたW61CAはバッテリー半死で、遊びに使うと一日もたなくなった(笑)
で、代わりを探していて見つけたのが発売前のIS03だった。生まれて初めて予約してまで発売日に買ったケータイだったりする。
買った当初は意外とさくさく動く印象だったんだが、使ってるとどんどんもっさり感が出てくる始末。
当初の発表通りバッテリーの持ちもよろしくない。予約特典で予備バッテリーが付いてきたのを皮切りに、使用年数によるバッテリー交換サービスを使いまくっても、半日もてばいいくらいまで弱ってしまう。まあバグで某ゲームを切ってからバッテリーはもつようになったけど、それでも朝から晩まで完走できないケースが多々あった。散歩アプリを使ってたのも理由の一つだろう。

まあ動作が重いなら待てばいい。
バッテリーがもたないなら充電するか使用法を工夫してもたせる努力が出来る。
でも、動作の重さが原因でアプリの起動に失敗するのはさすがに問題だと思うわけだ。

次はバッテリーがもつ機種がいい。
ネックストラップつけて胸ポケットに入れるから、大きすぎない機種がいい。ファブレットとかないわー。
画面は……まあ、今の機種ならIS03より解像度は上がってるだろう。

ショップでホットモックをさんざんいじり倒して、ボタンの位置やサイズによる持ち手への馴染み方等々を吟味した結果、今手元にはSHL23があるわけだ。

XPERIAはポケットからはみ出しまくってアウト。DIGNOやARROWSは電源ボタンの位置が駄目。
結構わがままだなぁとも思う。

液晶はかなりきれい。IGZO液晶恐るべし。
動作はさすがにまださくさく。知人曰く「今のうちだけ」らしいが、そんなのIS03で経験済みだから別に気にしない(笑)
三日待ち受けをうらうバッテリーのもちはさすがにすごい。一日そこそこ通信して使ってるつもりでも60%を割らないのはちょっと感動だ。ただし本体と一体になってて交換不能なところは気になるなぁ。バッテリーは劣化するもんでしょうと。それとも2年もてばいいや的な考え?

アプリの反応もかなり高速に反応してくれて助かる。しいて言うなら時々散歩アプリの起動中にエラーが発生するくらいか。週に1度あるかなしかくらいの頻度なんで、あまり神経質に考えないようにはしてるけど。


気になる点をいくつか挙げる。

まずはIS03で便利に使ってたメモリー液晶がないこと。
電源ボタンを押してロック画面を出さなくても時計や歩数計を確認できたので重宝していたのだが、SHL23ではロック画面……ではなくウェルカムシートを出さないと時間の確認ができない。まして歩数計はロックを解除しないと確認できなくなってしまった。不便。
グリップマジック機能により持つだけでウェルカムシートが出てくるから電源ボタンを探す手間はないものの、持つという一動作がちょっと気になる。
そして、ウェルカムシートで歩数計のウィジェットを出してくれればいいのだけど。

メモリー液晶より気になってるのが、ソフトキー化した音量ボタン。
間近にホームボタンや戻るボタンがあるからどっちも間違えて押しやすいのが困る。
それでいて音量ボタンの長押しでLEDライトの点灯やマナーモード切替の機能があるから結構触る機会も多い。たまーにイラつく(笑)

持った時たまーにきしむことがある。相対的にフレームが薄くなってるから仕方ないのかな。


いろいろと気になる点を書き出してみたが、大きな不満という感じではない。他が快適なだけにこちらが意識を変えるしかなさそうだ。
とりあえずは2年くらい、いつものペースでのんびり使ってみようと思う。

色はメタリックなブルーを選択。派手な感じがまたいいのである。



ところで。
実はこの件で一番ドキドキしたのは、機種変更後数日でauから新モデル発表があったことだったり。
幸か不幸か大きくぶつかる機種がなかったことに、静かに安堵した(笑)

2014年2月18日火曜日

【映画感想】ラッシュ/プライドと友情

ラリー好きを公言している自分ではあるが、F1も嫌いではない。
セナ中心にしてたマスコミが苦手で若干遠ざけてた程度である(年がバレそうだが)。
そのうちに『ガッデム』やパリダカからラリーに転んで土まみれに至ると。

そんな自分でも興味を持ったのがこの映画、『ラッシュ/プライドと友情』である。

1970年イギリス。
クラッシュと紙一重の速さを見せ続けたことで、苗字の韻を踏んで『ザ・シャント(壊し屋)』とあだ名されたジェームス・ハントに、デビューしたてのオーストリア人が激しく絡んでいく。
ラスト一周での接触で両者スピンし、ハントはレースに復帰し優勝をさらうがオーストリア人はリタイヤ。表彰台に立つハントに向けて中指を立てるほど激昂してみせた。

そのオーストリア人の名前はニキ・ラウダ。
長く鎬を削るライバルのファーストコンタクトは最悪と言ってもよかっただろう。

ラウダは自らスポンサーを集めるばかりでなく、マシンそのものにも的確に口を出せるエンジニアとしてもF1チームに売り込んでいく。
ハントは友人の道楽に乗っかる形でF1へステップアップ。

1970年代。二人の戦場はF1へと移る。チームの隆盛と没落。幾度かの互いの移籍。
そして、運命の1976年が始まる。ラウダは前年のチャンピオンとして挑戦者ハントを迎え撃つのだ。


1976年ほどに劇的な展開をしたF1のシーズンは少ないと言えるだろう。
二人の歴史をたどるように展開するストーリーは、あのニュルブルクリンクすら通過点としてしかとらえない。

F1が命をチップにしたエンジン付きのギャンブルと言えた最後の時代。
ハントは奔放な時代を象徴するように描かれ、対称的にラウダは新時代を象徴するような理性派タイプとして描かれた。
その二人をつなぐ友情というのは、やはりサーキットでしか生まれなかっただろう。
友情を印象付けるシーンは涙腺が緩みそうになった。


その一方、ある程度は創作なわけで。
実のところ、二人はF3時代に安アパートで同居する程度にはウマが合った。
ラウダには数少ない気を許せる友人だったようで、サーキットでハントと談笑する写真が残っていたりする。気難しくはっきりとモノを言ってしまうため孤立しがちで、しかめっ面をしている印象が強いラウダが、である。

いくつかの事実が省かれたからと言って、映画が駄作だとは言わない。むしろ当時の空気がこの上なく再現されている名作だと思う。
あの命のかかった熱狂、それが間違いと知りながらも走っていた時代。
『赤いペガサス』なんて単語が胸に引っかかるおっさんなんかにはぜひおすすめしたい。
もちろん友情ドラマとしてもおすすめである。



2014年2月8日土曜日

カレーのおじさま

たまーに『無駄に凝った料理』をしたくなる時がある。
ほぼイコール大量に仕込む、なので付き合わせる人には迷惑をかけることもある。
でもいいよね。一人暮らしの時は最盛期角煮を月5キロ仕込んでたし。

で、ついに先日やってやりました。スペアリブのカレー。
「スペアリブって煮込んだら間違いなくうまいよなー」と思いつつも味付けの失敗が怖い。初っ端でこけると次に続けられない、というか同居人から拒否される(笑)ので失敗は避けたい。

で、思ったのがカレー。大きな失敗もないだろうと。

1キロちょいのスペアリブに軽く塩こしょうしてしっかり焼き目をつけたら圧力鍋に移す。
キッチンペーパーでざっくり油を吸い取ったら料理酒100ccをフライパンに入れて、フライパンに残った肉汁を溶かし込むように軽く温めてから圧力鍋へ。
チューブニンニクとショウガ適量にローレルを2枚ほど、1リットルの水と料理酒100ccを入れ、圧力鍋で20分ほど加熱。
一晩放置して固まった油をとったら、圧力鍋からホーロー鍋に移して再加熱。飴色玉ねぎとカレールウを溶かし込んで半日放置でいただきます。

スプーンで骨から実が外せるくらい柔らかく煮上がったスペアリブとルーでシンプルにいただくタイプに仕上がった。

この時期にしかできない技術の「一晩冷ましてラードを固める」手法は豚の角煮でもよく使う。そうすると見た目よりもくどくならずに済むのだ。

飴色玉ねぎは時短狙いで市販品を使う。
最近のお気に入りはエバラから出てる横浜舶来亭のローストオニオン。何がいいって原材料が玉ねぎだけという点だろう。たまーに糖分添加してる飴色玉ねぎペーストとかあるんで。

カレールウは以前2ちゃんのまとめ読んで気になってたジャワカレーのスパイシーブレンド。
これは一晩おいても辛さががっちり残ってるのがすばらいい。それでいて一晩おいたらちゃんとカレーの味がなじむという魔法のようブツだった。癖にしてまた買ってきたくらいだ(笑)

出来? もちろん大満足ですよ?
次は豚バラの塊とこのルーで作ってみようかなぁと思う次第。

2014年1月27日月曜日

【映画感想】大脱出

相変わらずOpera12.16でBloggerの編集画面にアクセスするとエラーを吐かれるが、いつまでも見た映画の感想を棚上げしとくわけにもいかない。特に感想を書きたいものならなおさらだ。

レイ・ブレスリン。職業、セキュリティ・コンサルタント。
それも刑務所のセキュリティを専門にし、自らを犯罪者と偽り入獄した上でセキュリティの欠陥を突き脱獄するというタイプの。
彼の次の仕事はCIAのジェシカ・マイヤーから持ち込まれた所在・名称不明の民間の刑務所からの脱獄。リスクの高い仕事だが、通常の倍という報酬と信頼できる筋からということで受注してしまう。
ブレスリンは仮の身分ともしものための脱出コードを覚え込み、GPSを体に仕込んで手順通りに逮捕される――はずだった。
しかしGPSは拉致まがいの逮捕の時に潰され、脱出コードを知っているはずの刑務所長は全くの別人でコードが通用しない。刑務所長はすべてを管理したがり、得体の知れない看守は囚人の管理のためなら暴行もいとわない。
ブレスリンは自らをはめた敵を探すため脱走を図ろうとする。
そんな彼に親しげに近付く男がいた。名前はエミル・ロットマイヤー。サイバーテロリスト、ヴィクター・マンハイムの腹心と言われる男だ。
正体不明の刑務所からの決死の脱獄が、今始まる。


レイ・ブレスリンを演じるのはシルベスター・スタローン。
エミル・ロットマイヤーを演じるのはアーノルド・シュワルツェネッガー。

この二人を並べただけでも、アクション映画好きのハシクレとして見逃すわけにはいかんラインナップでしょ!?
両雄相並ぶ姿は……申し訳ないが「トシ食ったなぁ」と思っちゃうんだが、年齢を感じさせない格闘シーンにはうならされた。肉体派二人がバチバチやりあうシーンが3度もあってかなり満腹感高め。

その上で二人とも頭の回る役どころなので、行動の裏を考えるのがかなり楽しい。
諦めないところ、道具の入手経路や入手方法、使い方に人の動かし方までなかなかにユニーク。
「アイツの眼鏡が要る」「任せろ」で、何をしたかは描かず、顔を腫らした元眼鏡だけを描いたところは吹きそうになった。

スタローン演じるブレスリンは刑務所内でも人を寄せ付けない雰囲気を持っていたが、そこにシュワちゃん演じるロットマイヤーが空気が読めないとしか思えない勢いで絡む絡む。俺がブレスリンだったら諦めて付き合うタイプだ(笑)
はてさて、それでもロットマイヤーが信頼できる相手かどうかは途中まではっきりと描かれない。ブレスリンにしてみれば最初は「他にいないから協力してもらう」という方向だろう。それが中盤以降いいコンビになっていく様子は気持ちよかった。

この映画にはいくつかのどんでん返しがある。
その中で一番大きいのはこの刑務所の場所だろう。ネタバレは避けるので映画館でレッツ鑑賞。そして同じ絶望を味わおう(笑)

その分最後はスカッとできるぜ?


最後に。
ブレスリンの共同経営者レスター・クラークを演じるのは、ヴィンセント・ドノフリオ。
名前でピンと来た人はそれなりの映画好きだろう。
俳優の名前だけじゃ知らない人もちょっと映画を知ってるなら役名で分かるはず。フルメタルジャケットのほほえみデブだ(笑)

2014年1月16日木曜日

【私的備忘録】HT81Sの希少なパーツ

先日ふと思いついてHT81Sのサスペンションリストを追跡しアップデート。またひとつサスが終わった……。


さて。
今回の記事も誰得だぜ?(知ってた)


以前はスズキスポーツから、今はモンスタースポーツが引き継いで販売していたHT81S用強化ブッシュ。スタビブッシュ用のみが現行品だが、これもいつまで続くのやら。

ハイパーレヴのスイフト本にもすでにHTは乗ってないし、冷遇は続くものだ。

と、つい最近まで思っていました。
探せばあるもんだ、特注以外の強化ブッシュが。

海外品だけど。パワーフレックスという専門メーカーで作っているとのこと。

更に言うなら日本でも輸入してるショップがある。

強化ゴムじゃなくてウレタン製だから耐久性に一抹の心配はあるが、いざとなればさくさく交換していけばいいだけの話だ。

国内でもあまり知られてないっぽいネタだったので思わず書き連ねてみた。誰かの目に留まれば幸いである。



【映画感想】ゼロ・グラビティ

今年最初の映画の感想は遅まきながらの『ゼロ・グラビティ』。
年末進行の忙しさに加え体調不良もあいまって見に行く詐欺をやらかす寸前だったが、どうにか終了前に見に行けた。すでに深夜帯に時間が割り振られてる『REDリターンズ』は無理そうだけどな。


事前報告。この作品のWikipediaは映画を見る前に読んじゃいけません。ネタバレ、つーかストーリーがハナからケツまで書いてるためえらく興ざめします。


スペースシャトル『エクスプローラー』によるSTS-157ミッションは、ハッブル宇宙望遠鏡の修理というミッションの山場を迎えていた。
しかしロシアが行ったスパイ衛星の撃墜処理で生み出されたデブリが周囲の衛星を巻き込んで爆発的に増加、エクスプローラーをデブリの雲に巻き込んでしまう。
望遠鏡修理のため船外活動中にデブリに遭遇し、自身を固定していた作業アームごとエクスプローラーから吹き飛ばされたエンジニアのライアン・ストーンは、機動ユニットを装着して船外活動を行っていたリーダーのマット・コワルスキとなんとか合流する。
スペースシャトルの飛行高度では地球一周にわずか90分。イコール再びデブリの雲に突っ込むまで90分。それまでに地球へ戻る手段を講じなければならない。
通信衛星も破壊されたために地上の指令本部とも連絡がつかず、エクスプローラーの状況すらわからない。
帰還する手段は残されているのか? 酸素はもつのか?
どんな場所よりも過酷な極所で、生き残るための戦いが始まる。

この映画、舞台を宇宙にしていながら決してSFになっていない稀有な作品である。
SFチックなガジェットといえば、起こりうる可能性は示唆されていても(幸運なことに)現実に起こっていないデブリによる爆発的なデブリ増加現象『ケスラー・シンドローム』くらいのものである。
架空のシャトル・架空のミッション・いまだ現実化していないケスラー・シンドロームといくらでもSFにもっていけそうな題材を扱いつつも壮大なホラを吹いていない。
宇宙で現実に起こりうる事故を題材にした――それだけに怖さは相当なものだ。

海だと「板子一枚下は地獄」と表現されるが、宇宙ではさらに恐怖が募る。
酸素が切れたらアウト。機動ユニットの燃料が切れたらアウト。バッテリーが切れたらアウト。母船がやられてもアウト。宇宙服がなければ船外作業が出来ないくせに宇宙服を着ての作業は物をつかむことすら困難で、そのくせ問題は常に倍掛けで増加していく。
そんな現実が宇宙服の向こうに存在する。実に怖い。

その恐怖を募らせるのが、極端に絞った出演者だろう。
基本的な登場人物はサンドラ・ブロック演じるライアン・ストーンとジョージ・クルーニー演じるマット・コワルスキーのみ。
後はサウンドオンリーか死体だけ。その声だって通信衛星が破壊されたことで無線が使えず、デブリ遭遇以降は二人の声だけになる。

この声や音の使い方がうまいのだ。
映画冒頭で流れるのはシャトルや地上管制との無線でのやり取り。そのうちに流れてくる音楽は映画のBGM――ではなく、船外活動中のクルーが勝手にかけたものが無線に乗ってるだけというこだわりっぷり。
音楽を流していたマットに「うるさいから止めて」とリクエストもした。代償としておしゃべりなマットのトークを聞かされる羽目に陥るのだが(笑)
主人公ライアンの耳に聞こえる音は聞こえるが、そうでない音は聞こえないという姿勢は全編に渡って貫かれている。警告音もライアンの宇宙服のもののみ、荒い呼吸もライアンの、といった具合。
外部からの情報も入らないから、無線で聞こえるのはマットとライアンの会話のみ。そこにかぶさる警告音と、どこまでも落ち着いたマットの声がいい対比を見せる。

その後ろに広がる宇宙の様子がまた恐ろしく綺麗なのだ。
板子一枚下は地獄であるはずなのに、地球は上で広がるデブリの雲に気付かない風体でそこに存在し、太陽は美しく上がり、星は儚げに瞬く。
風景はマットとライアンのことなど他人事のように、ただどこまでも綺麗だ。


わずかなことで起こる宇宙の事故が、遠い世界の出来事でなく本当に身近に感じられるこの作品。
恐怖ものとかパニックものとか、ましてやSFものとか区切らないで見てほしいと思う。

間もなく上映終わるかもしれないけど(笑)


そして幕間挟んでネタバレの感想をちょろっと。もちろんWikipediaほどじゃないけど。



2014年1月7日火曜日

ベータテストの憂鬱

ベータ版という言葉を知っているだろうか。
PCのフリーソフトによくある言葉で、複数のユーザーにソフトを使ってもらいバグ出しを行う手法だ。
そのため通常では動作の保証がない(というか動かなくても文句つけないでね、という言い訳がつく)場合が多い。
さらに言うとアルファ版と言う「うちじゃ動くけど他でどんな悪さするかわからんよ」と言うベータ前のバージョンがあったり、多少バージョンが進んでいくとベータ版の中にも(比較的)安定動作版と動作非保障版(実質アルファ版)があったりするものがある。正式リリース後にも正式版・ベータ・アルファが入り乱れるカオスなソフトもあったりする。

と、こういう話が笑っていられるのもフリーソフトのうち。
シェアウェアなら正式版で大きな齟齬があっちゃならんし、ベータ版でテストばかり繰り返すのもどこか引っかかる。

ゲーム業界じゃそこらもどこ吹く風らしく、ソフトの箱に修正パッチ入りのディスクが同封されてくるとか、販売当日に1ギガ越えのパッチがオンラインで公開されてソフトハウスのサーバがダウンするとか笑えない話もある。

なあ嘘屋叔母風呂?(笑) <18歳未満の人は両単語ともググっちゃいけません。

この手の販売後の修正が大きすぎるパターンを、ユーザーが金を払って行うベータテスト……通称『有料ベータ』と揶揄することがある。もちろん本来あっちゃならんことなはずだ。


だがPCソフトやゲームだとまだ笑って済ませられる、という事態があってな。



2014年1月6日月曜日

ご挨拶

新年明けました(挨拶)


ブログ&ツイッターからのお付き合いとなる方々は初見だろうが、私のネット上での新年のあいさつは長らく上記のシンプルなものだ。
受け取る側の立場もいろいろあるだろうと無駄な配慮。

今年は一つの節目を迎える年でもある。
昨年はブログとツイッターを始めてみた。今年は何をやろうかと考えている。

まあ何を始めてもどうせ自分は何も変わらないんだがな!(笑) <去年ブログとツイッターを始めて得た一番の感想