とりあえず見に行ったポイントとしては前作のメカギミック満載のアクションが展開されるのか期待したのと、ブルース・ウィリスがどう絡むのかという興味からだった。
……このうち前者のギミックに関しては、前作の結末からの影響で米国という後ろ盾を失ったため全く期待できなくなった。
主役級にレイ・パーク演じるスネークアイズとドウェイン・ジョンソン演じるロードブロックというガチ肉体派が残ったことがギミック排除にも繋がるわけで。
追い詰められたGIジョーと敵側のストームシャドーがとある人物で繋がり、そして……となるわけだが、前作からの設定をかなり上等に料理してくれた。見ごたえもある。
前作は敵側組織『コブラ』もギミック満載で悪の企みを実行してくれたわけだが、今度はその企みもかなり技術的に実現性が高い。衛星高度からの物理砲撃とか考えるだけに恐ろしい。
で、ブルース・ウィリスはというと、どの映画でもそうなんだがとにかくどんな役職のどんな立ち位置にいてもしっくりはまるタイプなんで安心感は高い。
例えば現場叩き上げで仕事の嗅覚には優れるが実生活や家族が疎かになる某警部あたりが有名だが、確実に言えるのは重火器を使うプロを演じさせるとピタリとハマるのだ。
映画『ジャッカル』では敵側に回ったブルース・ウィリスは、左利きながらぶっちゃけ味方側のリチャード・ギアより銃の構えが堂に入ってると感じた。
薬莢が視界に入らんようわずかに右側に傾けた持ち方もさることながら銃身のブレなさにも驚いた。
今回もそういう『プロ』のお仕事をこなしてくれるという面では安定感が高くてほっとする。
もちろん食えなさ加減も表現してくれるわけだが、そこは本編で確認するよう。
感想。
前作の直近の続編という要素は少ないが優秀なアクション映画。
また続編の引きを入れてるのが気になるものの、気にしなければよいだけの話。
肩肘張らずに楽しむべきだと思う。
ここらの関係性は『ダイ・アナザー・デイ』から『カジノ・ロワイヤル』へ続く流れに似てる気がする。
更に言うなら思い出したのは『アイアン・イーグル』から『メタル・ブルー』への流れだったりするわけだが(分かる人だけ笑え)。
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