2014年9月29日月曜日

新型デミオを軽く見てきた

よく通りかかるマツダの店頭に赤い新型デミオが停まってたので軽く覗いてきた。
置いてあったのは1.3リッターガソリンのATモデル。内装は布タイプ。

サイズの比較対象がコンパクトカーの中でもひときわコンパクトなHT81Sスイスポなのであまりいい例とは言えないのだが、やはり前後の長さが気になる。先代というか(まだ)現行のデミオと比べても一回り大きく感じるのはデザインのためだろうか。


外観から感じたのは背伸びじゃない値段なりの作り。

私は「値段は安いですけど高く見えるよう小細工してますよ」的な不要なデザインが苦手だ。安いなら安いでいいじゃないかと考えてしまうのだ。
小手先で高級感の演出だけされても、ちょっとしたところで安物感が見えると途端に全体が安物に見えてしまって仕方がない。だから「安臭いのではなく安いんです」と言い切るスズキの考え方は気に入っていた。ユーザーを貧乏人と見下さなかったうちは。
何より安物に高級感をつける作業に開発費を注ぎ込まなくてもいいだろうと。

それが、デミオでは程よく落ち着いているように感じる。
妙なキャラクターラインもネオン管も走ることがないしガキ臭くもない、ある程度上の年齢層まで狙えそうな感じである。フロントグリル周辺のメッキとグリル内のウィングは一行の余地はあれど、そうそうひどいものでもないと思うし。


では許可をもらって乗り込んでみよう。ってやっぱりルーフに頭がつかえるのねー!?(笑)
とりあえずシートの高さを目いっぱい下げたら乗り降りに支障はなくなった。運転のポジションに合わせてないものの座り心地はまずまず。この感じだと気を使いそうな白のレザーシートはいらなさげ。
メーターからは若干のおもちゃ感。とはいえ以前乗った新型フィットみたいな雑然とした感じでもないため、単純にオールドタイプの私が現行車のメーターに慣れてないだけなのだろう。
使い勝手は実走してみないことには何とも。


ナンバー付きなれど試乗の方はあまりお勧めされなかったので無理強いはしてこなかった。
しかしディーゼルに興味があると言ったところCX-5をお勧めされたのがやたらひっかかる。サイズが違い過ぎてエンジンだけの比較とかできないってば! HT81Sと比べて幅20cm、長さは1m近く伸びるんだから怖いわ!

というかセールスさん、かなりのAT推しでしたね。
私の乗ってきた車見てください。あれ、MTしかない車種なんですよ。日本じゃおそらく最後の。狙いは当然MTですよ?
あの様子じゃディーゼルの試乗車もATしか用意しないと思われる。私みたいなMTフェチは希少種だろうし。
MT希望を宣言したら、マツダではない某ディーラーのセールスは半笑いで「年間6000km? 何でMT乗ってんすか?」みたいな返事をしたよ。お前のとこでも売ってた車だろうがと。


惜しむらくはディーゼルの試乗車が冬にならないと用意できないらしいことだ。雪の垣間見える中で試乗とかちょっと怖い。
春になって試乗車があったらちと乗ってみたい。もちろんMTがあればなおのこといいけれども……無理だろうなぁ。

2014年9月22日月曜日

どくたぁすとっぷ

ここしばらく散歩を休止している。
天気の問題ではない。青空を睨みながら我慢を続けている。

春先にひざが軽く痛んだものの、ほどなく痛みがなくなったので散歩を再開した。
しかし夏ごろ横断歩道を渡っている最中に車が来たので停止→減速したのでダッシュ→加速したので2歩ほどで急停止という無茶をやったら痛みが再開した。
しばらく様子を見ながら散歩を継続したものの、階段の昇降にけっこうな痛みが伴うようになってしまったので諦めて整形外科に訪れたわけだ。

「ひざの軟骨が減ってますね。おそらくこれが痛みの原因でしょう」

えーorz

体重減らして足の筋肉付けてひざ軟骨の負担を減らさないと散歩は無理らしい。
へこむわー……。

2014年9月17日水曜日

思い出は美化される?

「諸君 私はラーメンが好きだ。
 諸君 私はラーメンが好きだ。
 諸君 私はラーメンが大好きだ」

この根底にはすでに二昔以上の過去、まだ純真(笑)だったころの原体験に基づく。

親に連れられて行ったラーメン屋が、チャクラが開くほどうまかったのである。
魚系の出汁とおそらく鶏系の絶妙なブレンドされたしょうゆラーメンは衝撃だった。

……しかしほどなく代替わりし出汁取りが変わったのか、あの思い出の味ははるか彼方にすっ飛んでしまい、魚系オンリーの似ても似つかぬシロモノと成り果てた。

だけならまだあきらめもつくが、店員が非常にアレな状況になってしまったためますます足が遠のくのである。店員にアゴで避けろと指図するラーメン屋などそうそうあるまいて(実体験)。
近くのライブハウスに来たバンドからも「入れてないのに胡椒の味がした」とか言わすなよ。そんなだから年中無休の店で理由を公に出来ない休日を取る羽目になるんだ。

あの昔懐かしい味は友人の誰も知らないと言う。ひょっとしたら上の年代なら知ってるかもしれないが、調べたところでどうにもなるまい。もはや幻の味である。
ひょっとしたら記憶が美化されたのかもしれない。


先日、そういう経験を追体験した。

一軒のとんこつラーメン屋が町中から郊外に移転したのはそこそこ前のこと。やや遠くなったので足も遠のいてしまった。
先日機会があったので久々に訪れたら、何か違和感があった。
ラーメンを注文しても拭えなかった違和感が、ラーメンが目の前に来た時に判明した。

とんこつらしさがないのである。

以前なら店内に入るなり感じていたあのとんこつ臭がない。スープからもとんこつらしさが悪い意味で抜けている。そして何より無駄にしょっぱい。
以前なら替え玉を頼むと出てきたラーメンのたれも出てこない。そりゃあれに追いだれかけたらしょっぱくなりすぎて食えないとは思うが、そのために塩っ気上げることはないだろうと。

味が落ちたとかいうレベルではない。別の店に来たような感覚すら湧くほどだ。
落胆して店を後にした。おそらく次に来ることはないであろう。


以前の記憶が思い出として美化されてしまった、というにはとんこつ側は日が浅すぎる。
なんというかいろいろと落ち込む出来事だった。


期待して遠征した時の外れはダメージが大きい。
俺の空腹とワクワクを返せ! と叫びたくなるほどにだ。

うどん食べに行った方がよほど満足できたかも。



2014年9月15日月曜日

SHL23のちらつき問題

今日、スマホの画像を整理……というかPCに移動した。

iCroudから流出とか聞いたので、クラウドサービスを信用せずデータを預けてなかった私の判断は間違ってなかったと思う。
とはいえさすがに2500枚はやりすぎだろうと(苦笑)

で、数日前から起こり始めた画面のちらつきは本体での保存限界を超えたのかなと思っての整理だった。
フォルダ構造が分からないので検索に時間を使ったが、本体内の画像はほぼPCにサルベージで来たと思う。結果SHL23のアルバムのトップ画像が半裸のおっさんだったわけだが。


どうなったか。

……ちらつき、あんまり変わらねえー。


調べてみたらSHL23、というかIGZO液晶の欠点だとかいう話も出てきたりして。
とはいえ買った当初は何ともなくて今さらちらつくとか何の嫌がらせかと。

2014年9月4日木曜日

新型コペンを試乗してきた(今度こそ)

発売当初運転席に腰かけてきただけの新型コペンにようやく試乗してきた。
試乗車として開放してあったので当然マニュアルを選択。とりあえず乗り込むところから。


狭 ぇ よ ! !


予想していたよりも狭い!
純日本人体系の胴長プラスメタボ腹と、およそ空間効率に優れない自分の体型では乗り込むときから知恵の輪状態である。
また他の試乗車が左右みっちり止まっていたためドアも全開に出来ず、ドア開口部の対角線を目一杯使いながら自分の体をこすりつけて乗車完了。
前はオープンだったから乗り込むとき苦労せずに済んだんだな。

これに関してはシートの高さ確認と調整を怠った私が悪いんだが、いざ乗り込んでみればルーフは思ったよりドーム状で自分の頭から視界に覆いかぶさってくる。閉所恐怖の人にはかなりきついのではななかろうか。

ペダルの位置も気になる。そこそこ低く座るのに、ペダルは奥へ踏むのではなく斜め下へ踏み下ろす感じで、着座位置と踏み込み方向に違和感がある。

とりあえずシートの前後位置だけ動かして、屋根は閉めたままスタート。
スタート……スタート……半クラの位置、わかりづらいっすねー。どうにも繋がる感覚が左足に伝わってこないため、車が動いたからここが半クラなんだろうという判断しか出来ない。
それはブレーキにも共通する。ブレーキが効いたからブレーキペダルを踏んだのは分かるんだけど、柔らかいボールのような踏み応えしか返ってこない。ここまでが遊びでここから効き始めという認識に失敗した。
この部分に関しての結論から言うと、5分程度の試乗ではスムーズに車を動かせなかった。

公道へ出ると視界にかぶさる屋根が気になる。前を見る分には問題ないが上方向は見辛い。
胴長短足と言う純日本人体系を誇る私はペダル類を踏み切るためシートを前に出す癖がある。乗車位置に満足できたのはフルバケだったCJ4Aくらいなので純正シートにはある程度見切りをつけているつもりだが、コペンはその中でもキツい部類に入るだろう。

前を見ていて意外だったのがボンネットの見切り。わずかに左右が盛り上がっているため位置が把握しやすいのだ。

ハンドルは素直……と言いたいが、やはり5分程度の試乗では試せる範囲もたかが知れている。

乗って楽しいかと言われるとペダル類の操作に自信が持てなかったため、よくわからないと言うほかない。期待が大きかっただけに拍子抜けである。
オープンにしてもう一周というお誘いも断ってしまった。いっそこれならオートマで試乗したほうがハンドル回りに集中できてよかったかも。

試乗してみた結果で、コペンが欲しいかと言われると悩む。ペダル類やらなにやらの前に、乗り込むときの知恵の輪が苦労しそうで(笑)
手に入れても一台目にするのはきついかもと思う。

でも、コペンの持つ『遊びグルマ全開!』のイメージは貴重だし評価すべきなのだ。
以前にもブログで書いたのだが、移動先で楽しむために移動を苦痛にしてしまった車が多い中で、移動そのものや車に乗ることをを楽しめる車を作ろうとした姿勢だけは賞賛したい。
ペダル類でキツいことを書き連ねたのも「このペダルの扱いは移動の楽しさを奪わないか?」という自問の結果のつもりでいる。
オープンになるだけが遊びグルマの要素じゃないはずだし。

もっと長く乗らないとわからない車なのかな、コペンは。だとしたら短時間の試乗で楽しさをつかめなかった自分が悪いと言うことで。

2014年9月1日月曜日

地図の嘘

当たり前のことだが、地図に間違いがあってはならない。しかし地図を作るのは人間だ。人間のやることはピンからキリまで完璧ではなく、やはり地図にも間違いはあるのだ。もちろんすぐに修正されるが。

しかしこの間違い、時折故意に作られることがある。
不届きな地図業者が他社のデータをコピーして販売するようなことも珍しくなく、そのコピー元を突き止めるためにオリジナル製作者が間違いを差し込むことがあるのだそうだ。
ソースを失念したが、その故意の間違いのため名前を変更した通りだか交差点だか街区だかがあるという話も。


私も間違いほどではないが嘘に出会ったことがある。

小高い丘の頂上に建つお寺までの散歩コースは、林の中を通る短めの未舗装の一本道だ。登りはややきつく足元も砂利やなんかで歩き辛いが、お寺につくとなかなかの展望と心地よい風があるので気に入っている。

そう、一本道のはずだった。
スマホの散歩アプリで詳細な地図を見るまでは。

地図上では脇道がその一本道から出ている。
お寺まで到達せずぐるりと反対側へ回り込み、そのまま裏にある幹線道路まで抜けられるような道があることになっているのだ。
しかしそんな側道なんか見た記憶がない。
普通に歩いてたって脇道に逸れたくなるんだから、おもしろそうな側道があったら気付いて通るはずだ。

次に訪れた時には散歩アプリで地図を確認しながら行ってみたが、該当する場所に分かれ道はない。ない。ない。

地図に嘘をつかれたのか、と改めて周囲を見渡す。
わずか、ほんのわずかだが、路肩が広がっているように感じた箇所があった。
首を伸ばしてそちらを見れば、その先に「不自然かもな」くらいの感じでへこんだ藪がある。

……これが、道路?
自然に戻りかけてんじゃねぇか!!

無理。
いくら回り道が好きでもプラス藪漕ぎとか冗談じゃない。そういうのは山歩きの人に任せるわ。


ちなみに幹線道路側の入口も後日見に行ったのだが、縁石がないためもう少しわかりやすくなっていた。
あくまでわかりやすいだけだ。
なくなった縁石の向こうの林に、同程度の幅の藪が人の侵入を望まぬように密集している。