以前ちまっと『長年待ち続けてる小説がある』と日記に書いたんだが、ふと思い立って続編を待ってる作品を書き殴ってみる。
ひょっとしたら勝手にシリーズ化するかも。
・小説版ガンヘッド
1/1の主人公ロボット『ガンヘッド』を制作、当時の合成や特撮技術の粋を集めた実写映画ガンヘッド。無駄にカッコつけたセリフ回しや日米俳優の共演によって日米語の混在のまま上映されるなど話題には事欠かなかった。
制作は東宝・サンライズ・バンダイ・角川。
……しかし私のようなコアなファンを生み出した一方、興行的には大コケした(苦笑)
大事にされそうな1/1ガンヘッドすら現在地不明というありさまである。
この作品、角川が関わっただけあって大規模なメディアミックスが図られている。
映画のみならずコンシューマゲーム、麻宮騎亜作画による漫画、カセットブック(時代だ……)等多岐に渡っている。
その一つが小説版だ。
會川昇の手による小説版はバックグラウンドを映画版とは異にして、はるか未来のストーリーとして組み直している。
地球から遠く離れた惑星『出雲』で開発された独立動作型巨大ロボット『ゼロタイプ』を巡り、さまざまな思惑に翻弄される主人公が敵となったゼロタイプに戦いを挑むという上下巻の前日譚。
そこを踏まえた上でストーリーを再構築しつつも映画版を踏襲した『正伝』という成り立ちだ。
さて。
小説版は映画公開のスケジュールに合わせて正伝が発売されたが、本来なら前日譚と正伝の間にガンヘッド大隊が敵の親玉カイロン5と戦争するストーリーが書かれる……はずだった。
前述通り映画は大コケ。
実写の悪夢におびえたサンライズはこれ以降実写映画に手を出さないなど、制作側にとって悪夢のような展開となった。
小説は全4巻のはずが中間の3巻を刊行せず打ち切り。
ガンヘッドはそうして忘れられる……
……
…………
………………はず、だった。
熱狂的マニアがいなければ、だ。
2006年、サントラ同胞のDVD化。
そして2013年、コトブキヤから1/35ガンヘッドプラモ発売。
まだほのかに望みはあるだろう。
私は小説版ロボット大戦を見たい。
あわよくばホッカイドウ戦線でトラブったブルックリンが描写されるんじゃないかと期待もしていたりするんだが。
會川昇の手にかかれば、きっとえげつない描写とともに再現されるはずなのだ。
ダーナ・結城の殺しっぷりは、いまだに忘れられない。
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