2016年10月30日日曜日

だらだら入院記・そのにぃ

というわけで前回の続き。ここでようやく入院手前。


マイナス1日。

微熱継続。病院へ。
ここで普段の風邪なら腕がよく人気も高い行きつけの耳鼻科へ行くはずだったのだが、やたらとだるいので耳鼻科の長い診察待ちに付き合う気力が起きずに近場の内科へ向かう決心をする。
しかし最寄りの内科は診察が午前のみの日で、確か検査も入れる日だったと思ったのでかなり混むはず。少々移動するが普通に診療している内科へ向かった。

本当に偶然だったのだが、その内科が糖尿病の検診や診断を得意とするところで、血液も尿もそれなりに検査できる体制があったことだ。

尿に浮遊物ありとのこと。どうやら血液検査の結果もよろしくないらしい。
「今日時間あるなら、他の病院に紹介状書くよ」
医師の口調が柔らかかったのでこの時点ではそれほど深刻にはとらえてなかった。専門家に任せるんだろうくらいの気楽さだった。

というわけで職場に了承取って、病院のはしご初体験。
よく通る道なので存在こそ知っていたが無縁であろう病院へ初訪問。

血液と尿の検査をして診察室を訪れれば、あまりいい表情をしていない医師がお出迎えである。

「えーと、入院でも通いでもいいですけど、できれば入院をお勧めします」
この時点で病名はまだ聞いていない。しかし一言目に入院勧告とは。
今日は仕事は午前休レベルなのでいったん戻りたいし、可能なら職場に穴を開けるわけにはいかない。
「できれば通いで」
「なら通いでもいいですけど、仕事とか駄目ですよ。安静ですからね?」

と言われつつも職場にいる腹積もりだった。普段の風邪なら仕事しながらでも治せていたので、今回もそれで通すつもりだったのだ。

本日は抗生剤注射と点滴で終了。当分は毎日の通院を約束させられ帰宅した。


というわけで自宅に戻って病院の話をした。
「いやー、通いでもいいらしいけど入院しろって言われてきたよ。安静だってさ」
「入院したほうがいいんじゃない?」
「なんでさ」

「家にいたらパソコン叩いてばかりで安静になんてしないじゃない」

人は正論で殴りかかられると言葉を失うように出来てるらしい。屁も出ねぇ(デストロイヤー菅野風)


かくして私は病気半分静養半分で入院する羽目になったのである。

繰り返すが、この時点ではまだ私は病名を知らない。それを知るのは翌日の入院前の診察でである。

つづく

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