二次創作を行うものは原作に敬意をもってあたらねばならぬ、と私は考えている。
理解が浅いまま二次創作を行えば、その界隈では歓迎されまい。口が悪い者にはイナゴ扱いされるのがせいぜいだ。
どんな言い訳をしても認められることはないと思う。普通なら。
そう、普通なら。
しかしそんな言い訳が通じる世界が存在する。
『映像化』である。
監督が原作をろくに知らないあるいは原作を見ていないという無礼が、なぜだかアニメ化や実写化に関してはなぜかまかり通ってしまう。
原作をもとに作品を仕上げるという点に関して、映像化は最も予算と手間と人員のかかる作業だ。だからこそ原作を知るべきであり、知った上で映像での取捨選択をしなければならないはずなのだ。
それを何だ? 「新鮮な気持ちで映画を撮りたいから原作をあえて読んでいない」やら「原作を知らない」ような監督が堂々と映像化するの?
二次創作では原作に敬意を払うべきである。それは映像化にあたっても変わらないだろうと信じている。
原作に敬意を払ったからといって成功するとは限らないのが難しいところである。
しかし、原作に敬意を払わない映像化の成功例を私は寡聞にして知らない。
特にアニメ。
中二感満載の原作を変にシャレオツにしてしまったり、カレージャンキーにパスタあてがったりするような作品は、原作に敬意がないと言ってもいいと思うのだが。
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