2015年8月24日月曜日

【映画感想】ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション

IMFのトップエージェントイーサン・ハントは、お馴染みのチームの協力もあってVXガスのテロリストへの流出を防いだ。しかしその結果、シンジケートと呼ばれる犯罪組織がイーサンたちと対峙し始めるのだ。
死んだはずの諜報員に拉致されたイーサンは謎の女性イルサに助けられる。その陰でIMFの独断に業を煮やしたCIAがIMFの解体とCIAへの組み込みを宣告し、イーサンはほぼ単独でシンジケートを追いかけることになる。
シンジケートの目的は? 誰が何のために? 世界を巡るその疑問に、イーサンはお馴染みのチームで挑む。

例によって君もしくは君のメンバーが捕らえられ、或いは殺されても当局は一切関知しないから、そのつもりで。


相変わらずハイテクギミック満載のスパイアクションである。007がリアル方向に振れてしまった以上、こういうギミッキーなスパイものは希少だ。そして大好物だ(笑)
しかし、国境線を悠々とまたいで超すようなテロ組織を相手にするというストーリーそのものはかなりシリアスな展開なのに、細々と挟み込まれるワイズクラッキング的なジョークがいい味しているのだ。
運転中にバック全開で敵から逃げながら段差から飛び出す直前に「ベルト締めてる?」なんて聞かれても、その、なんだ。困る。

シナリオも好み。
特にミッション・インポッシブルのお約束を逆手に取った導入と、今回の敵ソロモン・レーンの登場の仕方は素直に一言「やってくれた」と思ったものだ。

今回の一番の成長株はベンジーだ。もちろん現場経験ではイーサンに及ばないが、凄腕エージェントに憧れる技術屋から対等な仲間へとクラスアップしている。ぶっちゃけるとルーサーやブラントは初登場時からある程度完成されたエージェントなので、成長の余地があったのはベンジーだけという事情もあるのだろうが。
相変わらずマスクへのこだわりはあるようだ。残念ながらマスク活躍の場には居合わせられなかったッ田が。

あとは事故現場でこれ見よがしに落ちてるサングラスなんて小道具は、トム・クルーズを知っているとお約束にしか見えないのである。大丈夫、ちゃんとお約束は守るよ。


ややイーサン無双の気はあれどスカッとする内容で、結構入り組んだシナリオをほぐしていく様子は気持ちいいの一言。
シリーズを追っかけてるなら見ておくべきだし、アクション映画好きなら旧作を見てからでも損はないと思う。おすすめです。


しかし、私だから言えることがある。そこそこネタバレなので折りたたむ。






劇中での激しい競り合いで傷つくのは基本的にエージェントと、エージェントが用意した車両群である。ただし建物を除く。

その中で、数少ない巻き込まれ車両が私の目をとらえて離さなかった。


希少なエグザンティアがーーーーーー!
無残にもバイクロケットの餌食にーーーーーー!?

あれ、メーカーからの支給品じゃないよね。プロモート抜きにして単純に壊しただけだよね。
……もったいない……orz

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