一つは完全な世界のために個人の意思は不要と考える『テンプル騎士団』。
もう一つは自由意志こそが人類を成長させていくと考える『アサシン教団(クリード)』。
紀元前からの彼らの争いは、21世紀に入っても続いていた。しかし規模の違いから、常にアサシン教団はテンプル騎士団に優位に立てていなかったのだ。
時は大航海時代、
アサシン教団がテンプル騎士団より奪還し隠匿した『エデンの果実』の行方を捜すため、現代のテンプル騎士団は隠匿者の子孫カラム・リンチを探し当てる。
祖先の過去を辿る大型装置『アニムス』によって、彼に残るアサシンの遺伝子から過去を暴いていくのだ。
そして、アサシンとしての過去が現代のカラムにも影響を始めて――。
元ネタはフリーランニングをテーマとした同名のアクションゲームである。
ただしぶっちゃけると、見に行ったのはタイミングがよかったことと、スタントを行ったのがダミアン・ウォルターズだった、という点が大きい。
ダミアン・ウォルターズがどんな人かというと。
……こんなエクストリームなことをやらかす人物である。
映画でも彼のアクションは健在である。ゲームの特徴でもあるイーグルジャンプもしっかり決めてくれる。
その上であえての注意事項をいうならば、安易に真似してはいけないということだ。
あのアクションはダミアン・ウォルターズが訓練して行っている。貴方はダミアン・ウォルターズでもないだろうし、しっかり訓練されているかもわからない以上、下手に真似をすると命に影響するはずだ。また当サイトでも責任は一切取らん。
さて、映画の感想をば。
過去と現代を何度か行き来する構成だが、アニムスを経由することで切り替えと構成が分かりやすくなってるのはいいことだろう。たまーに凝った映像を見せんがためにわざと分かり辛く作ってるとしか思えない映画もあるし。
その上でアサシン教団がフリーランニングを使う理由もわかる。あの数の『暴力』に対抗するには神出鬼没で不意をつかなければならないためだろう。
暴力を否定したいはずのテンプル騎士団が意思の統一に用いるツールが数による暴力なのもかなりの皮肉である。どちらが暴力肯定派なのやら。
現代の主人公カラム・リンチと過去編の主人公アギラールを演じるのはマイケル・ファスベンダー。これがまたなかなかいい感じなのだ。
うちで紹介してる作品だとリブートX-MENでヤングマグニートーを演じている。相変わらず苦悩を抱えたキャラを演じるといい影が出るタイプで、通り一辺倒なイケメンではないところが中々好み。
で、肝心のアクション方面はと言えば、ネタバレなので後で折りたたんで書くけど微妙に消化不良の面も無きにしもあらず。
とはいえ中世の古い町並みをスパンスパンと飛び回るアクションには爽快感も見どころも十分。お腹いっぱいになれる。
見に行って後悔はしないはずだが、上映期間を考えるともう少し早めに紹介すべきだったと思う。そこだけは反省。
ネタバレの消化不良を折りたたんでぼそっと。
せっかくカラムにアサシンとしての意思が宿ってきてるんだから、ラストの現代でも侵入シーンくらいフリーランニングやれよ! すげぇモッタイナイよ!
その上でアサシン教団がフリーランニングを使う理由もわかる。あの数の『暴力』に対抗するには神出鬼没で不意をつかなければならないためだろう。
暴力を否定したいはずのテンプル騎士団が意思の統一に用いるツールが数による暴力なのもかなりの皮肉である。どちらが暴力肯定派なのやら。
現代の主人公カラム・リンチと過去編の主人公アギラールを演じるのはマイケル・ファスベンダー。これがまたなかなかいい感じなのだ。
うちで紹介してる作品だとリブートX-MENでヤングマグニートーを演じている。相変わらず苦悩を抱えたキャラを演じるといい影が出るタイプで、通り一辺倒なイケメンではないところが中々好み。
で、肝心のアクション方面はと言えば、ネタバレなので後で折りたたんで書くけど微妙に消化不良の面も無きにしもあらず。
とはいえ中世の古い町並みをスパンスパンと飛び回るアクションには爽快感も見どころも十分。お腹いっぱいになれる。
見に行って後悔はしないはずだが、上映期間を考えるともう少し早めに紹介すべきだったと思う。そこだけは反省。
ネタバレの消化不良を折りたたんでぼそっと。
せっかくカラムにアサシンとしての意思が宿ってきてるんだから、ラストの現代でも侵入シーンくらいフリーランニングやれよ! すげぇモッタイナイよ!
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