2015年7月16日木曜日

【映画感想】アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン

久しぶりに映画を見てきた。しかも公開初週とかなんてマメさだ。
正確にいうなら「学生たちが夏休みに入る前に見に行っちまえ」なんだがそこは暗黙の了解で(笑)


アベンジャーズはマイティ・ソーの弟ロキの持っていた杖を取り戻すのに成功するが、改修の際トニー・スタークはアベンジャーズが宇宙空間で全滅すると言う幻覚を自分の不安を増加させられる形で見てしまう。
その不安を払拭すべく平和維持計画ウルトロンを実現するため、杖に埋め込まれた宝石の構造から人工知能を開発しようとブルース・バナーに持ちかけ、半ば強引に計画を進める。

完成した人工知能はトニーの開発した管理コンピュータ『ジャーヴィス』から計画の概要を説明されるが、平和のためにはむしろ人類が不要という結論に達し、ジャーヴィスを破壊した上で自らを自律稼働型アイアンマンスーツにコピーし杖を奪い逃走する。

より強力になるためにウルトロンは新たな体を求め、ヴィブラニウムによる肉体を欲する。

スカーレットウィッチがもたらす不安の増大と、それによるアベンジャーズの不破。
銃弾すらかわす最速の敵クイックシルバー。

アベンジャーズはウルトロンを止められるか。


例によって映画を見る前にストーリーがまるっとすきっと全編記載してあるWikipediaを見てはいけません。ゼロ・グラビディの時にも思ったけど、誰だ編集者。


ウルトロンの「真の平和に人類は不要」という考え、いやになるほどわかる。平和のために戦うなんてコンピュータからしたら不条理で不合理でしょうよ。戦いがなければ平和なんだから。

もちろん、だから黙って死ねと言われて納得はしない。抵抗の権利はある。


今回のカギを握るのはジャーヴィスである。正しくウルトロンの親であるがゆえに、一番の抑止力となりうるはずだからだ。


今回はウルトロンが人為的に自然発生したようなレベルのヴィランであったこと、敵味方の思惑が結構複雑に絡み合ってること、新キャラがかなりの数いた上に各々の利害関係で動いたことなどでシナリオがかなーりスパゲッティに近い。よくまあ破綻せず最後まで動かし切れたと思う。

そして動いたのは新キャラばかりではない。一般人のホークアイとブラックウィドウが動く動く。
ブラックウィドウとブルース・バナーとの恋愛、ホークアイの普段の生活やそれによる葛藤等々かなり好み。
前作でロキに精神操作された分スカーレットウィッチの精神操作に対応したり、一般人だからこそ言える戦いに対する心構えあたりとホークアイ大活躍。フラグ立てまくってて見てるとすごく不安になるもんだ。


まあまあそういう難しいことを考えてみるのはよろしくない。見ろ。すっきりするから。


しかしクイックシルバーがここでも出てくるとは思わなかった。俳優が違うから、X-MENと別路線を歩むって意思表示なのかな。
成長したなぁキックアス(笑)


最後に。
映画版マーベル世界では1キャラ1俳優を厳密に守ることにしたらしい。おかげでジャーヴィスの扱いに困ることになったのは見てもらえば納得してもらえるだろう。
まあおかげでファンタスティック・フォーのリブートは否応なくやる羽目に陥ったんだよなぁ。燃えながら空を飛ぶキャプテンアメリカもちらっと見たかったけど(謎笑)

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